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死者との結婚
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『死者との結婚』に投稿された感想・評価

4.0
ヤクザ崩れの男中西に捨てられた光子は絶望し、お腹の中の子と共に死ぬために船に乗る。光子は船上で名家の新婚夫婦、忠則妙子と出会う。
夫婦はこれから実家へ初めて妻を見せにいくところだったが、突如船は沈没。夫婦は死に、光子だけが生き残ってしまう。

病院で目覚めた光子は驚く、なんと彼女は夫を亡くしたばかりの新妻妙子と勘違いされていたのだ!
忠則の両親や弟は彼女と産まれたばかりの赤子をあたたかく迎え入れる。光子は罪の意識にさいなまれながらも、ようやく手に入れた平和な暮らしを享受するが、そこに再び中西が現れ……。

めちゃくちゃおもしろい傑作国産ノワール!
オープニングからかっこよすぎて興奮しっぱなし。
光子は悪女というわけではなく、罪悪感を持ちながらも良い生活を手放せない感じがたまらない。弟の気持ちがわかりみが深すぎる。めちゃくちゃ守ってあげたくなる。

家族もみんな優しくて好き。
お母ちゃん絶対途中から嫌な姑になると思っててごめんよ…。

嫌なことされる→チクショウ殺してやる!→え、もう死んでる…!?の展開って何回も擦られてるはずなのに毎回楽しいよね。名作確実の確定演出みたいなもん。
3.8
ウィリアム・アイリッシュの原作と松竹ヌーヴェルヴァーグを代表する脚本家田村孟の乾いたダイアローグ、高橋治の緊張感ある演出により物語の展開を安易に予想させないハラハラさせるミステリーの秀作に。こういう拾い物があるから古い映画漁りはやめられない。勘違いから大金持ちの家に住む未亡人となったヒロインが意地悪なキャラに出会い「こいつ殺す」と思ったらしばらしくて何者かに殺されて疑心暗鬼に陥っていく展開も最高。

名優東山千栄子による素晴らしい演技で締め括られる結末も心に残る。

それにしても冒頭の船でのやりとりから唐突に異常な量の水が部屋に入り込んでくる演出がヤバい(役者さんがいるのに)、何も沈没を表現するのにここまでしろとは。
『裏窓』と同じ原作者という事で今回の特集で実は1番期待してた、が、まぁまぁくらいの出来。
小山明子がひょんな事から金持ちの家に嫁ぐ嫁を演じる事になるが… というなりすましもの。
口頭での心理説明が口説くて全体的に間延びした印象だがゆすられる→殺しに行くといったプロットはみんな好きなやつなので、つまらなくは無い。

冒頭、船の一室のシーンで小山明子と相手の女が喋っていると画面奥の扉が唐突にぶち破られ水が入ってくるシーンが一番ヤバイ。

あと東山千栄子が今まで見た東山千栄子史上最高の活躍をする。

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