ろくでなしの作品情報・感想・評価・動画配信

『ろくでなし』に投稿された感想・評価

ルオ
-
ヌーヴェルヴァーグに憧れた吉田の面影がちらつくラストだが、、それでも吉田の画面は前衛的で美しい。
3.6

仏のヌーヴェルヴァーグと同じく、現実と地続きのロケーションでは高度経済成長前夜の日本が垣間見える。
電気冷蔵庫の月賦購入で口論になる夫婦は「現実」の側におり、不良仲間と連む「フィクション」としての津…

>>続きを読む

オープニングかっこよ。
まだセットみたいな東京の街並みが新鮮だった。
海水浴場も全然整備されてない謎の土地。
車もかっこいい。

学生運動にも参加できず、スポーツで青春するわけでもなく、真面目に勉強…

>>続きを読む

新人吉田喜重のカチカチハードボイルド
最高じゃん。
みんなかっこいいし、青いし、最高。
まさしく松竹ヌーヴェルヴァーグ。
あと出てる人たちのみんなの顔がとってもいい。社長を含め、若者たち、高千穂ひず…

>>続きを読む
3.6
“あんた、誰?”
“ろくでなし”
“わりかしね”
“わりかし、なんだよ?”
“わりかしいいわね”

津川雅彦ってこんな男前だったのか!
和製ヌーヴェルヴァーグも、ヨーロッパに負けてない!
3.9
35mmフィルムで鑑賞。
津川雅彦のハードボイルドアルバイト

吉田喜重(当時27歳)の監督デビュー作。同年の「青春残酷物語」(1960)と共に日本ヌーヴェルヴァーグの先駆とされた一本。

1960年東京。卒業を控えた大学4年生3人の空虚なモラトリアムの日々をを…

>>続きを読む
あぁ
3.3

ラストがまんま勝手にしやがれで笑った。しかし劣化版であったが。

全てに飽き飽きしてむしゃくしゃした若者たちの話なのに、肝心の疾走感がどこにもないのがびっくり。真面目な文学青年が書いたような脚本。

>>続きを読む
a
3.6
主役として下品な男性キャラクターの台頭。
昔の男性も今の男性も変わらない。
3.3
最後挽回した、終わり方いい
「遊びだよ」って言いたい
音楽もよかった

あなたにおすすめの記事