茜

キリング・ショットの茜のレビュー・感想・評価

キリング・ショット(2011年製作の映画)
1.5
今日のお昼にプラネット・テラーを観たからという訳ではないけれど、
リスト登録してたこちらの映画が配信終了日近いので観ていたら、偶然またブルース・ウィリスが出てた(笑)

事前情報ではブルースがこちらの脚本を気に入って出演を決めたと見たので期待していたのですが、
予想以上に肩透かし食らってしまったというか、正直退屈な映画でした…。
時間軸を前後させたり、何度も同じシーンを見せるという演出自体は面白くて好きだけど、
登場人物達の意味ありげで大して意味のない会話とか、それぞれの人物のストーリーに対する絡みが薄い印象。
殺し屋ロニーの存在はいまいち謎だし、何よりブルース扮するメルも裏社会のボスにしては存在感がない。

使われてる音楽とか、雰囲気自体は好みでしたが、深くのめり込む要素はあまりなかった…。
茜