喧嘩(でいり)で死んだ田崎潤に頼まれ、犯は親にカネを届ける鶴田。母親は息子と思い込み、鶴田は否定しにくくなる。息子になりきろうと努めるが、第三者の介入でぶち壊しとなる…。渡辺の線前作のリメイク。東映…
>>続きを読む新東宝のディープな世界@シネマヴェーラ渋谷
ナタリーより
[渡世の義理で顔見知りの美濃の藤太郎を斬った沼津の秋太郎は、今はの頼みを聞き入れて藤太郎の母に金を届ける。ところが、ボケた母に息子と間違…
#177 新東宝大会
同じ監督による、戦前作品のリメイク。
活字(小説)ならよかっただろうが、この設定を「映像」にすることは、無理があると思う。
いくら時間が経っているとはいえ、田崎と鶴田を全員が間…
原作:子母澤寛
時代を感じる。
この時代には"この手のストーリー"が感動を呼んでいたんだろう。
が、目がぼんやりとしか見えない藤太郎の母おしのの勘違いが元だとはいえ、"成りすまし"たままお露と祝言…