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紅の豚のbackpackerのレビュー・感想・評価

紅の豚(1992年製作の映画)
4.0
数年振りに見ましたが、考えていた以上にジーンとしました。子どもの頃は純粋にカッコいい話だ!くらいにしか考えてなかったんだなと実感します。
第一次大戦の英雄、世界恐慌、そしてファシズムの台頭。古い馴染みの懐かしき記憶や、大人の恋模様……。

「良いやつは死んだやつさ」とか、「俺は俺の稼ぎでしか飛ばねぇよ」とか、たまらない台詞ですね。

大人になって、改めて見直してみるとグッと来る。良い映画です、ほんとに。
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