【長めの余談】
この作品を観ようと思ったのには2つ理由があって、ひとつめは昨日観た「グリーンホーネット」の予告に「ソーシャルネットワーク」が入っていて、この予告にレディオヘッドの”creep”が使われており、スカラ&コラシニ・ブラザーズというベルギーの少女合唱団によるカバーなのだけど、このカバーがぼくはとっても好きで「ソーシャルネットワーク」本編では使われてはいないのだけど、いい曲だなーって、昨日洗濯物畳みながら何回も聴いてました。
そして同日の夜、フィルマークスでフォローさせて戴いてる方が本作「トウキョウソナタ」をレビューしてて。予告を観てみると、なんとこの予告でも”creep”が使われていて(๑´ㅂ`๑)
(ま、まじかよー)って思いました。
「ソーシャルネットワーク」に使われてる楽曲が好きで繋がった媒体がまたソーシャルネットワークっていう妙もおもろいなあって思ったのと同時に、そんな感覚をずっと大事にしていけたらと思いました。これがひとつめの理由。
もうひとつの理由が今日、めちゃめちゃへこむ出来事が個人的にあって、だめだもう無理だって思って、逃げ出したい投げ出したいって思って。
んで、フォローしてる方のレビューの中に「赦す」って文字と「救い」って文字があった気がして(評価が高かった時点で観ようと思ってたので、そのときはレビューは薄目にしてちゃちゃちゃーと拝読したのでした。
(๑´ㅂ`๑)
赦しを乞いたい救いを求めたいって思いました。だからいつもは夜も更けた頃に映画は観るのだけど、帰ってすぐに観ました。逃げるように駆け込むように観ました。
これがふたつ目の理由です。
レビューだから、内容についてや感想について本来書くべきことは沢山あるのかもしれないけど、映画の内容に触れない余談だけしかないレビューもいいかもしれません。
ぼくにとってのトウキョウソナタはこんな感じで、もしそこに敢えてひとことだけ添えさせてもらえるなら、、、
(救われました。)
って、それでいいやっ。
(๑´ㅂ`๑)
