昔、埼玉の川越スカラ座って名画座で観て以来だから2周目。
家族4人のすれ違いやふれあいを丁寧に書いていくよくできた家族映画、
でも、家族バラバラなんだよなあ…
リストラされたことを隠してるお父さ…
リストラされてなかなか言い出せない父親としてのプライド。ピアノ教室を勝手にこっそり始めるのはだめだけど大人の勝手さで抑圧されていた次男がなんとも幼少期を重ねてしまってしんどかった。
これが現実ではよ…
タイトルから何やらこれはとんでもねぇな
マジで言葉が見つからない
ずっと中性的なカメラワーク
何やら観客にずっと覗き見させている
一度たりとも、誰か登場人物に感情移入させ、一方に加担させることがない…
主演がカス男で暴力演技が演技ではなかったと明らかになった今、薄目で見るほかない。後半から泣きとか叫びに頼り過ぎで興味失せていった。諸々薄味で長い。
なんではっきり「タニタ」って言ってんの?小学生の…
今、私自身が似たような状況なので、家族に仕事をしていない事を告白するのが重い気持ち良くわかる。リーマンショック後の重苦しい空気感が懐かしく、こんな雰囲気だったなあと思いながら観ていた。
香川照之の…
株式会社タニタの総務課長がクビに。実在の会社名と庶民的な一軒家の描写で一気にリアリティを出す。人と人とは分かり合えないという徹底的な分断を描く。「お前、失業中なのか」の恐ろしさ。黒須家の空気。父親の…
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