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ヨシワラ
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『ヨシワラ』に投稿された感想・評価

菩薩
3.4
立派な日本庭園になぜかフラミンゴ(?)がいたり、ギターの音が出る三味線をつま弾きながらシャンソン歌い出したりと、言い出したらそんな違和感はキリが無いのだが、ドラマ自体は至極真っ当な叶わぬ愛×2だし、むしろ妙ちきりんな世界観だからこそこの「紛い物としての美」ってのが際立つもんで、新婦コハル不在の中セルジュ単独で行う結婚式のシーン、自らを見立てたロウソクがパタリと倒れるとこなんて、狙ってやってんだとしたらなかなかのもんではないかと思う。正直セルジュ×コハルより、イサム→コハルの物語の方が身に詰まるもんがあり、貧乏ながらなんとか見受けを…と、全財産博打に叩いてすっからかんになった後、胴元から強奪してまでやっと手にしたジャリ銭が柵越しにボロボロと手から零れ落ちるシーンなんて、虚しく虚しくてもう…イサムちゃん(´;Д;`)と俺もボロボロ涙を零して、はいない。終盤がやけに省略に次ぐ省略でちと盛り上がりに欠けた気がするが、横のおばさんは号泣してたし、多分終わり方としても良かったのだと思う。叶わぬ幸福な新婚生活が背後のペラッペラの舞台装置に移し取られていくとこ、フラグ感満載で好き。
オフュルス版『蝶々夫人』は、
オリジナル要素が興味深い。
原作で骨子となる二股要素が
無いのもその一つ。

それどころか、男達が熱い!!
正に、命を懸けるのだ。☆
ジュッテーム!ジュッテーム!!

基本は勿論メロドラマだけど、
国家の機密書類を巡っての
サスペンスな展開が、本作の
大きな特徴。

そして、主要キャラには日本人
キャスト。日本が世界に誇る、
我等が早川雪洲、田中路子。♪

舞台は明治元年。
ロシア将校に身受けされた
路子に横恋慕する雪州が、
スパイの汚名を着せられる
彼女を救うため奔走するが…。

何と言っても最大の特筆点は、
人力車、船漕ぎ、パルクールと
体力勝負のアスリート雪州!☆
諸肌脱いでの勇姿を見逃すな!!

『ミカド』でもそうだったけど
ガイジンが用意する扇子って
何であんなジュリアナみたいに
デカイんだろね?

黒髪をスケベっぽくビッチリと
固めた日本の警察連中が
笑えるが、本当にこんなん
だったのかな(笑)
2.5
日本の芸妓(っつーかゲイシャ)とロシア人将校の情事が全編フランス語で展開されるキテレツさにめまいが。三味線を当然のようにコード弾きしはじめるのにもクラクラしたし、すきあらば意味なくフレーム内に入り込む仏像(「ゲイシャの守り神」!)もうっとおしい。障子の格子部分のフィーチャーや、屋内で靴を脱がなければならないことの強調は逆にニヤリ。クローズアップのカットバックもよい。抜群にオフュルス向きであるはずの遊女屋のセットを前にして禁欲的なカメラワークには拍子抜けした。ところで、これってもしかして日露戦争戦勝秘話(のつもり)なの?

『ヨシワラ』に似ている作品

巴里の屋根の下

製作国:

上映時間:

75分

ジャンル:

3.5

あらすじ

自作のシャンソンを街角で歌う青年アルベールとその楽譜を売る親友のルイ。二人はある日、町の娘ポーラが町のボスに絡まれているのを助ける。アルベールとポーラは恋におちるが、彼はボスの罠にはまり誤…

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