冒頭の二艘の屋形船がすれ違うところから物語が始まるという予感がする。カラーだからこそギラギラ感が伝わってくるし、ラストは大体予想できるのだが高揚感が尋常ではない(桜が舞ってるとなんだかこちらまで泣き…
>>続きを読む久しぶりに、東映時代劇を見た。
脚本のスジが1本整っており、無駄がなく物語をきっちりと追っていける。無駄な枝葉を作ることにより、本筋を見失っては娯楽映画とは言えない。東映時代劇の傑作娯楽作品の大半…
1960年公開。冒頭の屋形船のシーンにさっそく目を見張る。見事な移動撮影&色彩設計&ライティング!全編を通して印象的なショットが幾つもあって痺れる。ラストの大立ち回りを俯瞰で捉えるクレーン撮影もダイ…
>>続きを読む舐めてた相手が実は…⚔️という、これまた極めてSimple izu Bestな話だが、冒頭の船⛴️の横移動ショットなど、あまりに絢爛豪華でビックリ仰天😮
キャバ嬢に入れ上げ、金を巻き上げられた非モ…
悪女などと、呼ばれている、『タマヅル』だが、その人生を見ると、『オカバショ』で、見下されながら、育ったため、反骨精神が強く。最早、悪女にならない方が、無理と言うもの・・・・。主役であった、『旦那様』…
>>続きを読むいわゆる蓮實センセイ案件。
『非モテ男が入れあげた女に金を巻き上げられ、逆情して大暴れ』というめちゃくちゃ現代的でありながら、めちゃくちゃ古典的な筋立て。って、それを普遍的って言うのか。ラストの大…