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パッションのminorufukuのレビュー・感想・評価

パッション(2004年製作の映画)
3.6
キリストが処刑されるまでの最後の12時間を描いた作品。メルギブソン監督。

聖書の記述に極めて忠実に従ったという触れ込み。役者陣も当時の言語で演じている徹底ぶり。
忠実、の意味するところは恐ろしいまでの拷問シーンが続くことを意味する。それはもう下手なホラー映画よりも残酷描写がほぼ全編続く。おまけに史実に関する説明はほぼ無し。知ってること前提…
正直、エンタメ要素は皆無で、クリスチャンの人しか感銘受けない気もする。というかクリスチャンが観たら気絶しそう。
と思っていたら、鑑賞した人がショック死したニュースもあったそうな。怖い。
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