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女賭博師絶縁状
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『女賭博師絶縁状』に投稿された感想・評価

2.9
スカパーにて。女賭博師シリーズ9作目とのことだが…既視感ハンパ無い…。ちょっとマンネリズムが過ぎるなぁ。

まず女賭博師のルーキー・銀子が、伝説の胴師・奈良井辰造に弟子入りして壺振りの修行を受ける。
“関東女賭博師”での奈良井辰吉(伊藤雄之助)と一緒。意図せず銀子と仲違いした上に敵組織に殺されるなどの展開もまんま一緒。
“女賭博師乗り込む”にも奈良井辰造なる伝説の胴師が出てくるし。

成田三樹夫も賭場荒し”や“鉄火場破り”に引き続き登板。
しかも役名は“滝川虎三”。“関東”の敵役と同姓同名の役柄。

汚い手段を使う興行師に家族を利用されるのも“女の賭場”や“〜乗り込む”や“三匹の〜”と一緒。(今作は弟役に平泉征。若い)

毎度の様に出てくる、やたら突っかかってくる格下の女胴師キャラも登場。

強いて他と違う点と言えば、奈良井辰造の壺振りの教えに仏教的な悟りを加えていること。ゲストキャラの鳳啓助・京唄子コンビくらいかしら。
3.1
シリーズ9作目。前作でキワモノに行きかけたところをキッチリ軌道修正。銀子(江波杏子)さんとかつての一流壺振り(島田正吾)との子弟物語に、銀子さんと弟(平泉成)のきょうだい物語、さらに壺振りと娘(長谷川待子)の父子物語をからめた人情篇。

女優陣に押されて男優陣にイマイチ覇気の無いことが多い本シリーズだが、今回は島田正吾の独壇場。全体的には盛り上がりに欠ける。
今回の成田三樹夫さんは、悪人ではない名人。そりゃあ、もうこんだけシリーズが続くとお馴染みの役者さんたちが設定を変えての持ち回り。

脚本もより刺激を求めてか、刺したり刺されたりと、段々東映任侠路線に…

でも、そんなのこっちゃ求めてない。
映画は大映の意地を見せてくれ
次、観るぞ。頼むぞ

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