高倉健鶴田浩二池部良松方弘樹
松方弘樹がいい役をもらっている
ずいぶん二枚目に撮れている
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高倉健が女と逃げる松方弘樹に、筋を通せと無理強いをする。結局松方弘樹も女も死んでしまう
元の女の松原智恵…
シリーズ八作目。
風間重吉がカタギでその実の弟が松方弘樹。鶴田浩二も登場。
秀次郎は一宿一飯の義理を果たして極悪組の手先になるが最後にキレる。
鶴田浩二を使った分高倉健の出番は抑えめな感じ。ヒロイン…
「映画館から出てくる男たちが、皆んな健さんになって出てくる」なんて逸話をかつてよく耳にしましたが、このシリーズなんかその最たるものなのではないかと。
健さんは流れ者のヤクザで、昔気質で義理に厚く、…
シリーズ第八作
時:関東大震災の年1923年から8年後というから、1931年
場所:最初は前橋で、小諸経由で、金沢
対立抗争:東京のやくざ組織と関わって、金沢の伝統的組とそれに対抗する悪徳組織の対立…
帰国してからというもの任侠映画しかみれなくなってる、、
所作を細かくみせている
作法に適ったおかわり、知る、調べたところ、ご飯は必ず二膳、食べられないときにはああして穴を開けて一口だけよそってもら…
今だったらオールスター映画になりそうなほどの豪華出演陣なのがよかった。
/鶴田浩二演じる親分が死にかけた池部良さん演じる兄貴を介抱している斜め横で健さんが戦ってるの面白い構図だったな。
親分が…
監督が佐伯清に戻って、役者の雰囲気も一作目に近い感じ
高倉健とヒロインの絡みがない分、池部良との交流がより色っぽく映る
今作の健さんは礼儀正しくて、焼き魚の食べ方すら美しい
これが客人としての礼儀…