地球壊滅の危機を救うため、石油採掘のスペシャリストが小惑星を爆破しに宇宙へ旅立つ物語。宇宙規模の滅私奉公で地球を救う。
設定もストーリーも荒唐無稽、映像も音楽も含めてスケール感の大きさくらいしか見るところないかなあと思っていたけど、改めて見てみたら、テンポの良さにびっくり。
あっという間に衝突までのカウントダウンがセットアップされて、解決しなければいけない問題が提示、ここまで20分くらい？あとは困難を乗り切るためのシーンに映画の時間が大きく裂かれていた。ビジュアルインパクトに全振りする分、時間配分も割り切った感じなのかも。
金ローで観て、そんな潔さに気づきました。
