女の宿の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『女の宿』に投稿された感想・評価

#101 返還映画大会
これは、意外にも、なかなかの佳作だった。
けっこう深刻にはじまり、次第にコメディ色を加え、最後は、さわやかに終わる、太平洋戦争スタート時の映画とは思えない、面白さ。
犬塚稔は…

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まだ戦況も楽天的であったろう41年の、都会の、それも大阪の、社会進出した女性の様相も絡めた現代劇としてまず滅多に出会わないものであったし、かなり先駆的な洗練もありつつだったので、なかなかの収穫

濱…

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さっ
5.0
みんな嘘つき過ぎでわけがわからなくなってて滅茶苦茶おもろい。ラブストーリーが始まるまでに90分かかる時代良き。うどんシスターフッドタイムのキュートさ。

✔️🔸『女の宿』(3.9)🔸『家に三男二女あり』(2.9)🔸『美女桜』(3.1)▶️▶️ 

 終戦時の米側没収、その後何次にも分けての部分的返還映画の特集は、何回もやられてる定番だが、今さら新しく…

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3.6
ド迫力不穏音楽で強引にも不穏に持って行く。
一瞬挟まる工場内横移動が異常にいい。
木暮実千代を引き止める北見礼子のロング長回しの一連のショットも良い。
終盤はあまり乗れないもののオチもしっかりしてる。
csm
5.0

乙女フォントノートめくりなクレジット、今年フィルセンで何本目?な洋装店モノってだけでガッツポーズなのに食べたいメモからすき焼き店で食べ残しの生肉を封筒にさらって舐め封する木暮実千代YES YES Y…

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思い詰めた姉の気持ちを知る由もなく奢ってくれるならココかな?って行きたい店メモ帳チェックしてすき焼き。お腹いっぱいで残ったやつ持って帰っちゃおと鍋の中身を?と思ってたら生の牛肉のほう。やるね木暮実千…

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