夜務に包まれた港・横浜。ここに根をはる麻薬密輸グループ青木組は、中国人との重大な取引きを控えていた。地下の賭博場で鮮やかなダイス捌きを見せていた青木の一番乾分・加納誠はブツ到着の知らせを受…
>>続きを読む昭和30年頃。名振会との出入りがもとで刑務所に服役中の藤川五郎に、仮出獄の許可がおりた。一緒に服役していた弟分の林田は死んでしまったが、死の直前に姉しのぶのことを五郎に頼んだ。五郎は林田の…
>>続きを読む8年ぶりに出所した一文字組の代貸・寒河江次郎は、今や一文字組が狭間組に縄張りを奪われ落ち目になっていることを知る。狭間組の組長に挨拶に行った次郎は、新興工業都市の2大勢力である青葉組と遠野…
>>続きを読む藤川五郎は三木本の義理にしばられて沢田を狙っていた。三木本の子分・新関が沢田の脇腹にドスを突き刺した時、五郎の足元に崩れ落ちた沢田は妻の亜紀を頼むと言い残して息を引き取った。その後、沢田組…
>>続きを読む藤川五郎は暗い過去を捨てるために、雪子と夢子が待つ弘前へやってきた。到着早々、土地のヤクザの嫌がらせを受けていた旅回りの一座を助ける。3ヶ月ぶりに逢う夢子は風邪をこじらせて寝込んでおり、雪…
>>続きを読む出所した花田秀次郎は、郡山にいる寺津力松を訪ねる。ところが、寺津組と天神浜との間に抗争が起こり、秀次郎は天神浜一家へ斬り込む。4年後、初恋の女を探して旅を続ける秀次郎は新潟の晴雨一家の賭場…
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