銀座の砂漠の作品情報・感想・評価

銀座の砂漠1958年製作の映画)

製作国:

3.1

『銀座の砂漠』に投稿された感想・評価

長門裕之(繁田三郎)
芦川いづみ(加納礼子)
南田洋子(楠梨花)
水島道太郎(守住警部)
白木マリ(由美 山内の妻)
丸角=大坂志郎/
キャバレー「モンテクリスト」支配人・庄司=金子信雄
小高雄二(…

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阿部豊監督の、銀座界隈地下で蠢く人間模様を、多彩な顔触れ登場によって紆余曲折し、意外にも、爽やかな朝の雰囲気で終了した。
柴田錬三郎の原作を高岩肇が脚色、阿部豊が監督したサスペンス・アクション。銀座の地下に、麻薬中毒者を閉じ込めておく人工沙漠。支配人に見込まれボーイとなった長門だが、殺し屋まで登場、深みに堕ちる長門だが。
mingo
3.6
美術坂口武玄の室内砂漠?装置がシュールで面白い。いづみの兄の売れないアル中絵描き役の西村晃の最後が切ない…阿部豊オシャンなんだけど未だに飛び抜けた作品に出会わない…助監督に野村孝。
3.9

大阪から上京してきた長門裕之がバーで自分を売り込み、雇ってもらうのだが・・・

追いつめられていく様に終始ハラハラ。

比喩ではなく、本当に砂漠(人口)が出てくるとは恐れ入った。

8/14@ラピュ…

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こ
3.7
このレビューはネタバレを含みます

観念的なことかとおもったら現実に用意されていた沙漠、
皆なにか抱えていそうなキャラクターばかり、役者の力もあり
西村晃、また良いキャラだったなあ、、芦川いづみの兄でアル中の絵描き、報われない最期、、…

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3.0
あの部屋砂漠って言うからには暑いんでしょうけどパッと見は冷凍室で寒そう。
長門さんが芦川さんとあまりにもあっさり付き合っててジェラる。
小高さんはボスに逆らうなら仕事する前にしなよ。
一
-

銀座が舞台の暗黒街モノ。正しくは『銀座の沙漠』。チンピラ長門の巻き込まれノワールで展開するストーリーは若干迂闊なところが目につくけどテンポはいいし全然楽しかった。キャストがみんなイイ。セコい系悪玉に…

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