鍋レモン

キツネとウサギの鍋レモンのレビュー・感想・評価

キツネとウサギ(1973年製作の映画)
3.0
⚪概要とあらすじ
ショートフィルム。

原案はウラジーミル・ダーリ(1801-1872)の民話で、ウサギがキツネに家を乗っ取られてしまい、オオカミ・クマ・ウシなど強そうな動物がキツネを追い出そうと手伝ってくれるのだが、全く上手くいかない。しかし、雄鶏が意外な活躍を見せて家を取り戻すというお話。

⚪感想
『霧の中のハリネズミ』『25日・最初の日』『ケルジェネツの戦い』と同じ方作品。

この方の作品は合わないと思った矢先この作品は面白かった。

絵本でありがちな展開だけど動物たちの動きや声が可愛かった。

ウサギにキツネにキンギョにオオカミにクマにウシにニワトリに。

内容と音楽の組み合わせが良き。

ウサギさんのやさぐれていく感じがたまらなく好きだった。

キツネさんは無敵すぎる。

ほっこりほっこり。



⚪以下ネタバレ



まさかのオオカミ、クマ、ウシが全然役に立たないという。
地味にクマさんが花かんむりを作っていたのが可愛かった。

今作で1番最高だったのはニワトリさん。
めちゃくちゃ強いし、動きがユーモアがあって可愛い。

ラストもハッピーエンド。

⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞(字幕)。
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