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黒い家のkingyohimeのネタバレレビュー・内容・結末

黒い家(1999年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

昔一度観た事のある映画。
今回観返して、あ~、こんな感じだったんだ・・・と思った。
結構、忘れてた。
それくらい印象に残ってなかったんだと思う。
この話は本でも読んだ事があるけど、個人的には断然、本の方がいい。
そちらのレビューは星5にしている。
・・・という事は、映像よりも自分の中の想像の方が恐ろしく、優っていたという事だと思う。

主人公は若い保険営業マン。
彼はある日、一人の女性からの電話に対応する。
彼女は「自殺でも保険金はおりるのか?」と聞く。
その後、彼女の夫から自宅に招かれ、そこでその家の子供が首を吊って死んでいるのを目撃する。
夫は保険会社のブラックリストに乗っている訳あり人物。
多額の保険金を毎月払っている。
夫婦は小学生の頃から同級生でつきあいがあり、二人の周りでは不審な死が相次いで起きている。
そして、彼らと関わってしまった主人公にも魔の手は伸びてー。

後半は冗長気味で恐いというよりも飽きてしまった。
結構前の映画だったんだな~と思う。
主人公を演じる内野聖陽も大竹しのぶも若い。
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