このレビューはネタバレを含みます
正直、最初から面白くなくて、他の事をしながら字幕と画面を追って観た。
だけど、ちゃんとあらすじを把握できる程度には観た。
主人公はスランプに陥っている作家の男性。
彼は数年前に妻が失踪するという事があり、住んでいる家を手離そうと思っている。
そんな折、運転をしていたら前を走る車にあおられ、その後、トラブルに。
そこを一人の男性が間に入り何とか事はおさまる。
男性は旅行者で、主人公は助けてくれたお礼にと家に招待する。
何となく、そのまま男性は家の修理や料理などを手伝ってくれ、しばらく滞在する事に。
男性は刑務所から出たばかりだと言う。
そして、主人公が小説が書けないと言うと、自分の物語を書けと言い出す。
だんだん、男性の態度は暴力的になり、その様はエスカレートしていく。
主人公は家から逃げ出そうと、不動産屋の女性を家に呼ぶが脱出に失敗。
その地域では女性の失踪事件が相次いでおり、事情聴取のため警察が作家の元を訪れる。
男性は連続殺人犯なのかー。
ちょいちょい、おかしいなと思う所があった。
主人公は狩りを趣味としており、狩用のライフル銃を持っている。
そんな主人公の手に銃が渡った時もあり、いくらでも逃げ出そうと思えば逃げ出せるだろうと思ったし、いきなり訪ねてきた警察を射殺？と思ったり・・・。
おかしいな・・・と思って見ていたら、その辺りはやはり、そのままの単純なストーリーでなく、二転三転のどんでん返しのストーリーという構成。
ただ、ラストがどうしても腑に落ちなくて、？となったので、またも映画に詳しい人のネタバレブログを観て、はぁ～、やっぱそうだよね・・・となった。
・・・にしても、ハラハラドキドキして面白かった～という映画でもなかった。
