同監督のハリウッド・ブルバードは合わなかったけど、これは結構シュールで面白かった。
ラモーンズを知らない自分でも、軽快な音楽やライブシーンは充分楽しめて良かった。
展開自体がはちゃめちゃなので、ストーリーがあまり頭に入ってこなかったけど、
やはりこの時代はロックが悪いものという流れが根強かったんだろうか…。
学校でロックのレコード流したら皆が踊り狂うとかバカバカしくてめちゃくちゃ楽しそう(笑)
爽快なロックと臨場感あるライブを楽しむもよし、B級映画のシュールな笑いを楽しむもよし。
個人的にはライブにネズミが来てるのが一番面白かった。
「ネズミは破裂するからダメだ」「ヘッドホンしてるから大丈夫」は笑う。