独立記念日にフィンランド人の友人の家で鑑賞。街の新年のような盛り上がりとは対照的に、毎年12月6日は各家庭でこの映画を観るのが伝統的だそう。最初は祝日にしては空気が重いのではと思ったけど、フィンラン…
>>続きを読むDVDの英語字幕にて。
最初から最後まで一切BGMがないし、カメラワークも相まって、映画というより戦場カメラマンの撮ったドキュメント感が強いので、本当に戦争を見ている気持ちになる。映画っぽいアング…
自然主義的な長回しには若干辟易するけど、デジャヴのような銃撃戦に優劣不明の状況、すでに自分らが何をやってるかわからないうちに戦線がグダグタになっていくのをこっちもグダグタしながらひたすら眺める臨場感…
>>続きを読む【TNLF2019:フィンランドの黙示録】
ブンブンのTNLF2019最終日。これはあたりだった。本作はフィンランド版『橋』、『炎628』であり、『地獄の黙示録』であった。
なんと驚いたことに、実…
[「ウィンター・ウォー 厳寒の攻防戦」の方が全てにおいて勝る] 40点
冬戦争及び継承戦争の話は"世紀のジャイアント・キリング"として世界中に知れ渡っていると思うし、その手の話をすると長くなるから…