これもループ物ですね～

ヤク中でリハビリ施設に入所している若い３人がね、感電したことでループに陥って同じ毎日を繰り返すお話ですよ。
なんかね３人のうちの1人が…何しても次の日にリセットされることを逆手に取って暴走しちゃう厄介さんなの。まあ、３人の中に女１人入るとどうしたってどっちかと恋愛関係になるんだよね～。で、取り残されたもう１人が暴走ってパターンはよくある設定なので新鮮味はないです。
ループ物はどうしたらループから抜け出せるのかってのが結構重要なポイントだと思うんだけど、そのあたりが微妙だったので…結局話も微妙だった気がしちゃうのね。ちょっと勿体無かったな～色々。

カール･ベッサイ監督によって製作された2010年のカナダ映画
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繰り返し同じ１日が訪れる｡こういったタイム･トラベルものはSFの定番だ｡もう何度も観てきた設定だから､あまり目新しさは感じない｡｢バタフライ･エフェクト｣は､真実の愛を描いていたけど､この作品では繰り返されることを悪用する人物が現れるのが見所｡
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心にしこりのある３人が､何の因果か繰り返し同じ日を迎えるようになってしまう｡そのリピートをどのように捉えるかっていうのがテーマなんだけど､全体的にぼんやりしていて､あまり訴えかけてくるものはなかった｡つまらないわけじゃないけど､盛り上がりにかける脚本だったかな｡
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こういうSFの王道設定だから､出し尽くされていて難しかったかな｡観ても損をするというほどではないけど､これを観るより､｢バタフライ･エフェクト｣とか､乾くるみの小説｢リピート｣とかを読んだ方が楽しい時間を過ごせるんじゃないかな｡

同じ日を繰り返す男女3人の話。
設定は面白いけど、色々雑な映画でした。

タイムリープするきっかけが3人同時に感電する事から始まるのに
2度目以降は何もしなくても巻き戻るし。
ループから逃れる打開策を色々予想してたけど、オチが悪い意味で予想外で残念でした。