荒野の渡り者の作品情報・感想・評価

ジョセフ・コットン目当てで鑑賞。
わかりやすいストーリーで面白かった。
ロンは故郷に帰った途端に父テンプルと他の兄弟の殺しを目撃し、指示をした父と対立することになり、兄弟との撃ち合いになる。
その土…

壮絶な親子喧嘩＆兄弟喧嘩でした、兄弟でバンバン派手に撃ち合って殺し合います。
結局、生き残ったのは父親と反発していた長男のロンだけです。

息子たちが死んで呆然としている父親の顔が印象的でした。

…

南北戦争後、家族同士で殺し合うことになってしまうという「らしからぬ」マカロニウェスタン。言語も英語だ。ジェームズ・ミッチャムさんはさすが父親の面影あるなーと思ったのとフランコ・ネロさんがおとなしい役…

素直な感想として、大変完成度の高い作品でした。西部劇のフォーマットを外さず（ざっくり勧善懲悪。）、登場人物の設定に一癖つけて、なんとまあ、余計な考えの入る余地のない傑作に仕上がりました。キャラクター…

威厳

南北戦争が終わり、コーディーン家の長男ロンが帰還した
強大な牧場主である父テンプルに反発するロンは、気の優しい弟ホビーと共に家を出て牧場経営を始める
だが父の差し金で度重なる銃撃に見舞われ、…