MR.STITCH/悪魔の種子の作品情報・感想・評価

「MR.STITCH/悪魔の種子」に投稿された感想・評価

ルトガー・ハウアーの名前に釣られてレンタル。

悪魔の医師に創られたフランケン。

ルトガーはこんなんじゃないと思うんだよな。
あーぁ

あーぁの感想・評価

3.5
ミスタースティッチってなんか可愛い名前やなぁって思ってたら、あの変声の青いバケモンなら知ってたんですがね、こちらつぎはぎ人造人間さんラザロの悲しきお話となっとりります。

パルプフィクション、サイレントヒルなどの脚本を手掛けたタランティーノの盟友ロジャー・エイヴァリーがキリング・ゾーイに続いて監督を勤めたサイコスリラー。


あらすじ↓
マッドサイエンティストな科学者ウェイクマン博士により88人の死体を使って意思の持たない殺人兵器を作り出す実験が行われた。

そして政府により極秘裏に行われた人体実験により、感情を持たない怪物ラザロが誕生する。

包帯ぐるぐる巻きなラザロが目覚めるとそこは真っ白で不気味な巨大目玉により監視が行われる小部屋。

強靭な肉体と優秀な頭脳を持つラザロはウェイクマン博士とともに日々最強の兵士になるべく教育と訓練を受ける。

しかしラザロの身体を構成する88人の記憶が悪夢のように現れ、しだいにラザロを苦しめるようになる。
そこで精神科医のエリザベスはラザロに催眠治療を施すのだが…


殺戮兵器として生み出された意思のない怪物が死者達の混在した記憶により次第に感情を持ち始めるというまさに現代版フランケンシュタインもの。

円らな瞳の怪物役ウィル・ウィートンがまたハマり役でしたわぁ

特殊メイクにはトム・サヴィーニが名を連ね、実験を止めようとする博士にロン・パールマン、狂人博士ウェイクマン役にルドガー・ハウアーと当時の名役者総動員といった感じで良き。

ラザロが唯一心を開く精神科医のエリザベス役に全盛期のニア・ピープルズ。いやぁこの頃は可愛いですなぁ

監督がロジャー・エイヴァリーだけあってただの化け物映画では終わらない反戦や愛をテーマにしててラストではわりとマジにこんな映画で涙しかけたわ!

Blu-ray化して欲しい。