お久しぶりのもののけ姫!何度見ても好きな映画です。
戦乱の日本、鉄を生み出すため木を倒し、森を焼くタタラ場の人々とエボシ御前たち。
古き時代に大和朝廷との戦いに敗北したまつろわぬ民・蝦夷の青年アシタカは、自然におわしまする神々を崇め奉るアニミズムの精神を持って、森と人との共生の道を模索していく。
背景が重要な映画というわけで、リミテッドアニメーションらしく動かないシーンは、流石ジブリと言った感じです。
アニミズムも、元を辿ればアニマ。
アニメーションも、語源はアニマ。
アニミズム的自然との関係をアニメーションで表現するのは、色々とかかっている感じがしますね。