Jaya

リオの男のJayaのネタバレレビュー・内容・結末

リオの男(1964年製作の映画)
2.3

このレビューはネタバレを含みます

カタラン教授の陰謀で攫われた恋人アニェスを救うためにアドリアンがパリからリオまで追っかけてるお話。開発途上のブラジリアの映像が楽しい。

RPGみたいな謎解きで宝に辿り着いた教授は古代文明マルテックの仕掛けた罠によって遺跡ごと葬り去られるのでしたというストーリーは面白そうなんですが。

何しろコメディ要素が全然面白くないというのが辛い。テンポも悪いしアクションもモッサリしてました。ツッコミどころだらけでしたが、疑問を抱く気にもならないバカバカしさは良かったです。

リオからブラジリアと飛び回り空撮したり、お金かかってそうでしたが空回り。アドリアンは画になってカッコいいですが、それでも見ていてしんどい。

そのロケーションは新鮮でしたがスケールの大きさも圧倒されるほどでもなく、特に引っかかりのない映画でした。
Jaya

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