カウボーイの生き様を描いた西部劇。　
トム・グライスが監督と脚本を務め、名優チャールトン・ヘストンが主演、リー・メジャース、アンソニー・ザーブ、ドナルド・プレザンス、ジョーン・ハケット、ジョン・フランシスらが共演。　

初老のカウボーイのウィル・ペニー（チャールトン・ヘストン）は仲間と共に牛を目的地のカンザスシティーに送り届け、そこで一団は解散となる。腕のいいウィル・ペニーは次の仕事としてカウボーイ仲間からテキサスのフラットアイアン牧場を紹介してもらう。同じ方向に旅立つカウボーイ仲間のブルー（リー・メジャース）と27歳のダッチー（アンソニー・ザーブ）に同行するが、道中でシカ狩りをめぐってならず者（ドナルド・プレザンス）のグループと撃ち合いとなり、ダッチーは銃弾が腹に当たり重傷を負い、相手のならず者の一人が命を落としてしまい恨みをかうことになる。ダッチーを医者に診せるために馬車で搬送するが、途中の店で子連れの母親（ジョーン・ハケット、ジョン・フランシス）と知り合う。ウィル・ペニーはダッチーを町の医者に送り届けた後に、フラットアイアン牧場に向けて一人旅立つ。牧場に着いたウィル・ペニーは、月給30ドルで山の境界の見回りの仕事を引き受ける。牧場主からは領地内の小屋に人を泊めないことを約束させられるが…　　

カウボーイの人生を描いた西部劇。
牛を目的地に移送する一時雇われのカウボーイは、牛を運び終えると次の仕事を探さなければならない。
多くのカウボーイは結婚することなく独身のままで、いつ命を落とすかもしれない危険な日々を過ごしていることが描かれている。
風呂に入るのは年に数回のみで、彼らの楽しみは酒を飲むこと。
気付けば家庭の味を知らぬまま高齢となり、流浪の旅を続ける孤高の人生がしみじみと味わい深い。　

2025.2　NHK BSで鑑賞（プレミアムシネマ・字幕:片岡由紀子)

• #カンザスシティー
• #ケートロンの店
• #郵便局の医者
• #フラットアイアン牧場
• #山の境界の見回り
• #小屋

人生の盛りを過ぎた孤独なカウボーイが旅の途中の母子に救われて始めて安らぎを知るのだが己の宿命を受け入れていこうとする哀愁漂うヒューマン・ウェスタン🎬です・・全く期待せずに初鑑賞しましたが、とても好かった。


幼い頃、牧童となり、たった独りで生きて来たウィル・ペニーは、ならず者一家との争いに巻き込まれて負傷してしまい、旅の途中の母子に命を救われる。

初めて知った家族の安らぎと恋心に戸惑いながらも、ウィルは流れ者しての宿命を受け入れて生きていこうとする切ないストーリーでした（ハッピーエンドにして欲しい・笑）

シカ

老練なカウボーイ、ウィル・ペニー
ギャングに襲われケガしたところを、ある問題を抱えた女性キャサリンに看護され……

人情味ある
哀愁が漂うドラマ

雪が印象的でしたが、あったかい話でした

親子

アクション少し
歌も良い

チャールトン・ヘストンの渋さがイイ感じでした