ウィル・ペニーの作品情報・感想・評価

「ウィル・ペニー」に投稿された感想・評価

あか

あかの感想・評価

4.0
ドナルドプレザンスの踊りが狂気。
一匹オオカミの頑固な老いぼれカーボーイが暖かさを知る。西部の荒野に染み入る太陽のようだった。
地味ながら西部劇らしい雄大な雰囲気を味わえた。
悪玉がなんか怖そうな雰囲気を出していた。ただ、あれだけ恨んでいるんならさっさと殺せよと突っ込みたくはなる(笑)。
ストーリーはありきたりで、まあそういう展開にはなるだろうなっていう王道の流れだった。
hiroki

hirokiの感想・評価

2.7
ルシエン ・バラードのカメラが素晴らしい。チャールトン・ヘストンとリー・メジャースの絡みが後半無くなってしまって残念だが悪役ドナルド・プレザンスの怪演が見もの。長髪というのもレアだ
西部劇なんて観たのも久しぶり。カウボーイの暮らしっぷりみたいなのが新鮮。乳搾りは恥ずかしいのか。音響の使い方とかに時代を感じる。それにしても渋い。まさにダンディズムな感じ。雄大な景色も美しかった。‬
723

723の感想・評価

3.0
タフで純粋で不器用で、変なとこで臆病な、チャールトン・ヘストンの魅力全開。この男性像を嫌いになれる女がいるだろうか…。
他にも色々と見所はあるんだろうけど、私的には主人公の魅力が全ての映画。
褒めてます。
shinchao

shinchaoの感想・評価

4.5
1967年の西部劇?チャールストン・ヘストンだけど、1時間50分も見れるかな、と見始めたら、最初に雄大な景色に惹き付けられつつ、実在しそうな男たちのキャラクターに感心し…。山小屋の中のシーンもさり気ないけど見事なライティングと完璧なスクリプトの足跡。フィルム時代の優秀な大勢のスタッフを感じました。当然、中身にものめり込むことが出来て、派手なところはないけど、じっくりとしたいい映画でした。古い映画であまり期待していなかった分、いい意味で期待を大きく裏切ってもらいました。
のん

のんの感想・評価

4.0

ウィル・ペニーは中年を過ぎたカウボーイ。広大な牧場で不法侵入者や不法占拠者を見つけて追い出す仕事にありつくが、そこでキャサリンとその息子が小屋に居ついているのを見つけてしまう。冬の寒い中、母子を追い出すのは不憫と思い雪解けまでは出会い親交を深めるが………。


牛を追う以外に何も出来ることがなく、しかも50才を目前にしたカウボーイの、正直で現実的な実生活とその誠実さ故に痛みを伴うロマンスにグッときた!
いわゆるアクション活劇ではなく、シェーンのようなドラマで、荒くれ者でもなく、市井のカウボーイものとでもいった感じでとても良かった。しみじみ。
ベテランカーボーイと仲間、行きずりの母子そしてならず者達。友情、愛、闘いを描いた西部劇。
チャールトンヘストンなのに特別強いわけでないのがミソ。

最初のカーボーイ達の生活シーンが好き。目的地迄牛を運び終わり現地で給料を貰い、俺はあっち、俺達はこっちと大西部であっさり別れていく姿にマンダムの世界を感じて良かった。今だったら「折角だからラインやろうよ〜♡」「そだねー❤」とかうじうじやってそうで嫌だ。
ドナルドプレザンスさんはイカれてるのがよく似合う、万能。
rollpain

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3.8
初老ダンディズム映画。
そんなジャンルがあるのか知らんけど。
Hawkwind

Hawkwindの感想・評価

3.0
中盤まではニュー・シネマ風のウェスタン。
敵役のドナルド・プレザンスがいつもながらの怪演だが、今回はダンスを披露と元気一杯。その息子役はブルース・ダーンで豪華な悪役陣だ。
主役のウィル・ペニーのチャールトン・ヘストンを凄腕ガンマンにせず、職業カウボーイに徹しさせたのもいい。
ところが中盤のジョーン・ハケット母子が絡んでくると『シェーン』そっくりな話になり、男が女とその子供を残して去っていくというラスト。
もっとも『シェーン』とは違い、主役が俺はもうすぐ50歳のジイさんだからと家庭作りを辞退するというのはユニークではある。
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