ウィル・ペニーの作品情報・感想・評価

「ウィル・ペニー」に投稿された感想・評価

のん

のんの感想・評価

4.0

ウィル・ペニーは中年を過ぎたカウボーイ。広大な牧場で不法侵入者や不法占拠者を見つけて追い出す仕事にありつくが、そこでキャサリンとその息子が小屋に居ついているのを見つけてしまう。冬の寒い中、母子を追い出すのは不憫と思い雪解けまでは出会い親交を深めるが………。


牛を追う以外に何も出来ることがなく、しかも50才を目前にしたカウボーイの、正直で現実的な実生活とその誠実さ故に痛みを伴うロマンスにグッときた!
いわゆるアクション活劇ではなく、シェーンのようなドラマで、荒くれ者でもなく、市井のカウボーイものとでもいった感じでとても良かった。しみじみ。
ベテランカーボーイと仲間、行きずりの母子そしてならず者達。友情、愛、闘いを描いた西部劇。
チャールトンヘストンなのに特別強いわけでないのがミソ。

最初のカーボーイ達の生活シーンが好き。目的地迄牛を運び終わり現地で給料を貰い、俺はあっち、俺達はこっちと大西部であっさり別れていく姿にマンダムの世界を感じて良かった。今だったら「折角だからラインやろうよ〜♡」「そだねー❤」とかうじうじやってそうで嫌だ。
ドナルドプレザンスさんはイカれてるのがよく似合う、万能。
rollpain

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3.8
初老ダンディズム映画。
そんなジャンルがあるのか知らんけど。
Hawkwind

Hawkwindの感想・評価

3.0
中盤まではニュー・シネマ風のウェスタン。
敵役のドナルド・プレザンスがいつもながらの怪演だが、今回はダンスを披露と元気一杯。その息子役はブルース・ダーンで豪華な悪役陣だ。
主役のウィル・ペニーのチャールトン・ヘストンを凄腕ガンマンにせず、職業カウボーイに徹しさせたのもいい。
ところが中盤のジョーン・ハケット母子が絡んでくると『シェーン』そっくりな話になり、男が女とその子供を残して去っていくというラスト。
もっとも『シェーン』とは違い、主役が俺はもうすぐ50歳のジイさんだからと家庭作りを辞退するというのはユニークではある。
torakage

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3.3
子供に抱きつかれて戸惑う表情ったら!
男の方が現実的だったのか臆病だったのか。
年老いたカウボーイの現実が心に迫る。
ガンマンもいなくて派手なドンパチもない西部劇も良いもんだ。
手が届きそうな幸福に狼狽する無骨なカウボーイ像が良い。
へストンがターミネーターにみえる瞬間がちょいちょいあって笑える。
USK

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4.0
ハリウッド西部劇の中でトップクラスに好きかもしれん。なぜこんなにもレビューが少ない、、、
t.t34

t.t34の感想・評価

3.5
孤独に生きてきたカウボーイは初めて愛する人たちを見つける。ステキな映画。