右京之介巡察記の作品情報・感想・評価・動画配信

『右京之介巡察記』に投稿された感想・評価

南条範夫原作を高田宏が脚色、長谷川安人が監督した時代劇。父を殺され、忍者として育てられた右京之介。育ての親が父の仇だった。忍者ものなら長谷川安人だから大丈夫。出演者は地味。
4.3
橋蔵どうしちゃったの。ってなもので。あっ、ちゃんと続きが作られてた。
2024年140本目(累計860+6-17±本)。
大川橋蔵が父と息子の二役を演じているが、年齢的に脂ぎった髭面の父親役の方が似合っている。奉公人の大坂志郎に「若」と呼ばれる息子役には違和感があった。

タイトルと内容が違うし、敵討ちも中途半端。
TOMTOM
3.0

父子二役の大川橋蔵
父親は異常に黒く、息子は若々しくなかった
大恩ある先生が敵の一味と知り、躊躇なく斬るのだが、父親を陥れた敵の正体も分からぬままで終了
タイトル的には、ここからスタートだと思うが……

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アクション少なめで淡々とした作りだが、2回ある大川橋蔵VS東野英治郎の対決はロケーションが最高で盛り上がる。
AONI
2.5

正直者はバカを見る

無精髭面の大川橋蔵が見られるなんて珍しいのでは?

本作は『紫右京之介 逆一文字斬り』へと続く前後編の前編に当たる。右京之介の親父(橋蔵が二役)の話から始まり、本筋を始める前の…

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Hiro
2.8
大川橋蔵さんの父子二役。
敵討ちの相手は水戸黄門様。
師匠が仇というよくある展開。
大坂志郎さんの熱演が良かった。

『新吾十番勝負』と同様、父子
二代を大川橋蔵が二役で演じる
のだけど、父親役での脂ぎった
ムサ苦しさがオモロい。(笑)

“巡察記”まで、話は進まない。
師を超えて成人した所で終了。
父の仇討ち等、…

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続編の『紫右京之介逆一文字斬り』と合わせて1本の映画のため中途半端に終わるのが惜しい。

女優陣(ちょっとしかでない千原しのぶ以外)魅力に欠けるのが惜しい。

正義感が強く生真面目なため巡察使仲間に…

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