父子二役の大川橋蔵
父親は異常に黒く、息子は若々しくなかった
大恩ある先生が敵の一味と知り、躊躇なく斬るのだが、父親を陥れた敵の正体も分からぬままで終了
タイトル的には、ここからスタートだと思うが……
正直者はバカを見る
無精髭面の大川橋蔵が見られるなんて珍しいのでは?
本作は『紫右京之介 逆一文字斬り』へと続く前後編の前編に当たる。右京之介の親父(橋蔵が二役)の話から始まり、本筋を始める前の…
『新吾十番勝負』と同様、父子
二代を大川橋蔵が二役で演じる
のだけど、父親役での脂ぎった
ムサ苦しさがオモロい。(笑)
“巡察記”まで、話は進まない。
師を超えて成人した所で終了。
父の仇討ち等、…
続編の『紫右京之介逆一文字斬り』と合わせて1本の映画のため中途半端に終わるのが惜しい。
女優陣(ちょっとしかでない千原しのぶ以外)魅力に欠けるのが惜しい。
正義感が強く生真面目なため巡察使仲間に…