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アラン・スミシー・フィルム
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『アラン・スミシー・フィルム』に投稿された感想・評価

XXXXX

XXXXXの感想・評価

1.0
こんなジャッキー映画、誰も知らない!!

シルベスター・スタローン、ウーピー・ゴールドバーグ、ジャッキー・チェン豪華共演のブラックコメディ。
アラン・スミシーとは、降板した監督の偽名監督クレジットのこと。

スライ、ウーピー、ジャッキーたちが豪華共演した、アクション映画超大作撮影中に、監督がネガを盗んで作品は幻の作品となってしまい...。

これは相当なクソ映画。せっかく三人が本人役で勢揃いしたのに、ハリウッド内輪受けネタを、ひたすらくっちゃべってるグダグダコメディです。
しかも、本当に笑えないし、とにかく面白くない!三人の出番すらほとんどなし!!
スライとジャッキー、ウーピーが、僅かなシーンでインタビューを受けるシーンだけ見ればいいと思う。ジャッキーが、リムジンで女の子侍らすシーンは生々しいね!

あのジャッキーがFワード連発なのも、なかなか狂ってるし、ジャッキーはただ「俺は絶対死なない!」しかセリフが無い。
ジャッキーとスライが、なかなか共演しないのも、今作の歴史的大失敗が影響してるのでは...?

三人のファンにもオススメできない、ホームムービーみたいな映画でした。
ワン

ワンの感想・評価

1.0
監督のアラン・スミシー(エリック・アイドル)はシルヴェスター・スタローン、ウーピー・ゴールドバーグ、ジャッキー・チェン共演のアクション大作をデビュー作として手掛けることになった。だが自分の意向を完全に無視し、勝手に編集するプロデューサーのジェームズ・エドマンズ(ライアン・オニール)に業を煮やしたアランはネガフィルムを持って行方をくらましてしまう。


本来は"アラン・スミシー"は監督が作品に納得できず本名を出したくないときに監督組合が定めた偽名だが、もし監督の本名が"アラン・スミシー" だったら…というアイデアのみ作品。ほぼ全てが関係者のたいして面白くないインタビューで構成されているのでとても退屈だった。

気の弱い映画監督がわがままなスターやプロデューサーに振り回されるコメディだったらまだ良かったと思う。
おけい

おけいの感想・評価

2.5
皆さん、アランスミシーって何か知ってますか?私は今まで知らなくて、この映画で初めて知りました。アランスミシーについていろいろ調べてみると凄い面白くて…。

アランスミシーとは架空の映画監督の名前で、映画制作中にトラブルで監督が降板してポストが空席になったり何らかの理由で自らの監督作品として責任を負いたくない場合にクレジットされる偽名だそう。

本作はそんなアランスミシーという名が題材に取り上げられハリウッドの裏事情を皮肉った作品なのだが、まさにこの映画にも編集権をめぐる争いが起きて映画自体がアランスミシー名義となり、ラジー賞を獲った笑えない作品なのである。この映画がきっかけで全米監督協会はこの偽名の使用をやめることになったという🤣

もちろんスタローン目的で見たのですが、映画の内容はお世辞にも面白いとは言えず…3大スター共演とか言うわりには、この映画の中で『トリオ』という映画を撮影するシーンでのたったのワンシーン。インタビュー形式のドキュメンタリー風に作られた作品ですが、彼ら大スターはそのまんまの俳優名で本人役で出演しています。見所と言えば、ファンにとっては彼らのインタビューのシーンぐらいでしょうか。それだってそんなに多くはない出演シーン…ジャケ写の3人が主役のように見せかけた完全なる詐欺映画です🤣

スタローンは映画の中で製作者や関係者にあだ名であるスライと呼ばれており、スライの要望でジャッキーのセリフを1つ削ったとかいうクダリが面白かった。

私的にはエンディングロール中に放り込まれるNG集的なシーンでスライがセリフの間をダメ出しされるガチのNGシーンが一番儲けものでした。冷静に優しい声でOKって言う大スター、スライの人柄を垣間見た気がする。

ここからは本作と関係ないのですが、アランスミシー名義になった映画がwikiに載ってました。興味があれば😁



夏の日にさよなら(1968年)
アラン・スミシーの名が使われた最古の作品。実際の監督はジャド・テイラー(英語版)。
ガンファイターの最後(1969年)
アラン・スミシー名義の使用のきっかけとなった映画。
学生の死体(1981年)パラマウント
実際の監督はマイケル・リッチー。
ハリー奪還(1986年)
実際の監督はスチュアート・ローゼンバーグ。
クライシス2050(1990年)
日本出資・ハリウッド製作のSF映画。日本での興行成績は惨憺たる結果に終わり、再編集版がアメリカで公開された際、リチャード・C・サラフィアン監督の意向でスミシー名義となった。
ハートに火をつけて(1991年)
デニス・ホッパー監督作品だが、最終編集権を持っていた映画会社とホッパーが衝突、ホッパーが降りてスミシー名義となった。1995年に『バックトラック』という題名でホッパー名義の版も公開された。
ヘルレイザー4(1996年)
『エルム街の悪夢』や『チャイルド・プレイ』で特殊メイクを担当したケヴィン・イェーガーの初監督作だった。
アラン・スミシー・フィルム(1998年)
『氷の微笑』の脚本で大ヒットを飛ばしたものの、『ショーガール』ではそのズレぶりが批判されてラジー賞に輝いてしまったジョー・エスターハスが脚本・製作を務めた作品。監督はアーサー・ヒラー。「アラン・スミシー」という名の人物が超大作映画を監督することになるが、映画会社による再編集に怒って監督の名義を伏せてもらおうとする。しかし全米映画監督協会の規定により使える偽名が「アラン・スミシー」しかなく、どうあってもアラン・スミシー名義にならざるを得ないと知った監督がフィルムを奪い、編集権を取り戻すため映画会社を脅迫しようとする。ハリウッドの裏側を描こうとした作品だが、当の作品もエスターハスによる編集をヒラーが嫌った争いの結果、皮肉にもアラン・スミシー名義となってしまった。5部門でラジー賞を受賞。
美しき家政婦 ウーマン・ウォンテッド(2000年)
実際の監督はキーファー・サザーランド。最後にアラン・スミシー名義が使われた映画。
その他、『デューン/砂の惑星』(デヴィッド・リンチ)、『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』(マーティン・ブレスト)、『ヒート』(マイケル・マン)のテレビ放送用再編集版、『ジョー・ブラックをよろしく』(マーティン・ブレスト)の機内放送用再編集版など、劇場公開版より短く編集されたテレビ放送版では、元の監督の納得できる編集がなされなかったという理由から、アラン・スミシー名義にされた場合がある。

日本映画でアメリカにおいて本来の用法によるアラン・スミシー名義が用いられた作品には、以下の例がある。

ガンヘッド(1989年)
日本公開時は、監督を務めた原田眞人の名前がクレジットされている。
1990年代に、アメリカ合衆国向けにビデオソフトとして販売する際に、内容がアメリカ人のテイストに合わないと大幅に再編集されており、これに憤慨した原田は監督のクレジットから名前を削除し、アラン・スミシー名義となっている。

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