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ジェシカ/超次元からの侵略
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『ジェシカ/超次元からの侵略』に投稿された感想・評価

3.4
科学者のマットは友人トムの紹介で大企業のマイクロ・デジテク者で働くことになり、家族で新たな町に引っ越してくる。だが、その町の様子はどこかおかしく…というストーリー。
ウェス・クレイヴン監督によるSFホラー・サスペンスです。
町には謎の女性ジェシカが運営する謎の社交クラブがあり、町の有力者たちは全員そこに所属しているのだった。マットもクラブに勧誘されるが、ジェシカとクラブに疑問を抱き、その誘いを交わすが、やがて妻子の様子がまるで何か他のものに乗っ取られたように変わり始めたのに気づく。クラブの本当の目的を探る為、マットは開発されたばかりの特殊宇宙服に身を包み、クラブの仮装パーティを隠れ蓑に潜入を試みる、という内容です。
「エルム街の悪夢」と同時期に製作されたテレビ映画ですが、ある小さな町に引っ越してきた主人公が、やがて家族が謎の女性によって侵略され、変化している事に気付くボディスナッチャーものになっています。
冒頭、ビキニ女性に見とれた運転手が車でジェシカを轢いてしまい、すぐに後ろを振り返ると何事もなかったようにジェシカが立ち上がり、睨んで指をさしただけで悲鳴を上げて運転手が焼け死んでいくシーンからジェシカが邪悪な存在で地球外から来た存在であることを分かりやすく伝えてきます。
話的には、友人トムの紹介でこの町の大企業で働くことになり、妻と子供二人と引っ越してきた主人公マットが、ジェシカや友人、社長らにジェシカが主催する会員制クラブの入会を執拗に勧められるのがメインになっており、話のスケール的にも小さくて派手なシーンもなく淡々と地味に進んで行くんですが、マットが夜起きて階下からする声に様子を見に行くと、泊まりに来ていた子供の友人が人々が争う映像を笑顔を浮かべながら見ていた李、妻と子供たちが様子が変わっていく描写がサスペンスタッチで描かれていて見ていくうちに静かに引き込まれていきます。異変を察知して吠え始めた飼い犬を妻が獣医に処分するように頼んでいたことを知ったマットが料理中の妻に尋ねたら、包丁片手に近づいてきて抱き着いてくるシーンはマット同様ジリジリした緊張感感じさせてくれて流石ウェス・クレイヴン監督!と思いましたね。開発中のどんな環境下でも生き残れる特殊宇宙服の、地球や地球外の物質や生き物の情報を分析させるモニター付きのヘルメットに、マットたちは「人間」と表示されていたのがジェシカは「悪性の非人間」と表示される演出も面白かったですね。
ジェシカの運営する会員制クラブに入会し、謎の扉を通ったトムやその家族、マットの妻子も変化してしまいますが、ジェシカは誘惑したりして執拗に入会は勧めるものの、あくまでも相手の意思を尊重した感じなのが面白いですね。トムは昇進の為に、そしてマットの妻もトムが昇進してその家族が贅沢な暮らしをしている事に羨望を抱いて子供と共に自分の意志で入会してしまいます。仲睦まじい感じだったマットの家族が洗脳され、マットが孤立していく姿はカルト教団やマルチ商法によって家族が崩壊していくような妙にリアルな恐怖感じさせますね。宇宙人による侵略の恐怖というよりはカルト宗教などによって周りが洗脳されていく恐怖という感じの描き方でしたね。
後半で入れ替わった娘が「大嫌い!大嫌い!」と言いながらずっと持ってたウサギのぬいぐるみバールでバンバン叩いてる姿はちょっとゾッとしました。豹変して襲い掛かってくる子供たちの演技も良かったですね。
強力なレーザー光線や火炎放射器も放てる特殊宇宙服を着こんだマットが仮装パーティに潜入して、そこにいる参加者たちが全て「非人間」と表示されるシーンはもう、人間は一人もいないんだろうかとちょっとした絶望感を感じさせてもくれます。
謎の扉を抜けた先にある洞窟も如何にもB級な感じ出ててそのチープな感じも好みではあったかな。そこから飛び下りた先にある邦題の超次元?のソラリゼーション彩られた画面も低予算のテレビ映画の中で異空間を表現する方法としては悪くないんじゃないかと思いました。
ラストの決着は呆気なかったけど、序盤から家族愛をメインにした物語という感じは強調されてはいたからその愛の力で打ち勝つというのは王道ではあるか。ジェシカが倒されてクラブが爆発したのはどういう原理なのか分らなかったけど。
テレビ映画なので派手なシーンはなく地味に進んで行く話ではありますが、手堅くサスペンスを盛り上げていくクレイヴン監督の演出のおかげでそんなに飽きることなく見れた作品でしたね。
ウェス・クレイヴン監督が『エルム街の悪夢』で有名になる前に手掛けたTV用映画

"有力者達が集う社交クラブがある町へ引っ越して来た科学者マットは入会を躊躇していた、そんなある日家族に異変が起こり始める"というストーリー

ジャンルとしてはSFホラーだけど"金や権威ばかり求める人間の愚かさ"や"家族愛"についても深く掘り下げて描かれている、ような気もする

前半のサスペンステイストは中々、ジワジワと主人公の日常が崩壊してゆく様子もリアル

敵の本拠地へ自ら開発した宇宙服で乗り込むシーン、シュールな出来栄えだけど他ではあまり見られない展開だと思う

全体的に低予算にしてはそれなりに面白かった
1984年ウェス・クレイヴン監督のテレビ映画です

超常現象ホラーという事ですが…ヘンテコな話でした

郊外のエリート高級住宅地へ引っ越してきた家族
妻が地元の社交クラブみたいなもんに入会したら人格が変わってしまった

どうやらボディスナッチ物

オープニングで真っ赤なコスチュームの”ジェシカ”がカッコつけて登場
いきなり車のリアウインドウを割っちゃう
彼女はサイキックなのかエイリアンなのか
特殊能力的なものは、この後彼女は全然披露しないんですよねぇ

街の人々の人格を変えていく彼女の目的は?!
”ジェシカ”は何者かのか?!
最後まで観てもよくわからなかった😕

テレビ映画なんでラストは一応キレイな形で終わります
あまり監督らしさはありませんが、極端に「つまらない話」な訳ではないので興味のある方はどうぞっ!って感じです

ちょっとネタバレ
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原題 Invitation to Hell 「地獄への招待状」
もしかしてそういう事?あそこが地獄への入り口だったんですか?
全くもって意味不明です

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