ナイトメア・オブ・サンタクロースを配信している動画配信サービス

『ナイトメア・オブ・サンタクロース』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

ナイトメア・オブ・サンタクロース

ナイトメア・オブ・サンタクロースが配信されているサービス一覧

ナイトメア・オブ・サンタクロースが配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
クランクイン!ビデオ
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
スターチャンネルEX
みるアジア
WOWOWオンデマンド

『ナイトメア・オブ・サンタクロース』に投稿された感想・評価

メぇぇぇ~~リぃぃぃぃクリっスマぁぁぁーーースぅ!!!!!!

ひゃぁーーはっはっはっはっはぁーーーっ!!!!

という訳で(どういう訳)、クリスマスホラー映画、ニィレンダァ!!


…と言いつつ本当は「悪魔のサンタクロース 惨殺の斧」とか「サタンクロース」とかの方が見たかった…(涙)。

だがもう既に貸し出し中で、唯一借りれたのが本作だった…。




12月5日、雪の降りしきるアムステルダムの町。
この日はサンタクロースのルーツでもある聖ニコラスの降誕祭が行われ、町はお祭り騒ぎ。

恋に仕事に大忙しな大学生のフランクはアルバイトとして友人達と共に聖ニコラスの格好をしてアルバイトに向かう。
だが、道に迷い途方に暮れていた所を謎の集団が襲い、友人2人が惨殺される!!!
どうにか逃げ出したフランクだったが、警察に殺人犯と間違われて逮捕されてしまう。
実はそこいらで謎の連続殺人事件が起きており、その現場で聖ニコラスの格好をした男が目撃されていたのだ。

そのまま護送されそうになるフランクだったが、彼らの前に馬に乗り赤マントを携え、殺戮を繰り広げる聖ニコラスの姿が!!!
実は聖ニコラスはかつて蛮族を率いて殺戮や略奪を行っていた極悪人で、村人の手によって葬られた後も邪悪な存在として復活し、32年に一度の満月の日の12月5日に信者と共に殺戮を繰り広げるのだ!!!

警官を殺されそのままフランクも殺されそうになるが、とある男が聖ニコラスを追い払って助けられる。
助けた男ことフートは聖ニコラスに家族と兄弟を殺されて以来、刑事として後を追っていたのだ。

色々あって2人は聖ニコラスを追うことになるが…。



実は極悪非道の殺人鬼だった聖ニコラスが、満月の夜に復活し大殺戮を繰り広げ町を恐怖に陥れるスラッシャー・ホラー。
監督は「HUNT(ハント)/餌」や「DOWN ダウン」のディック・マースさん。
(自分は「HUNT(ハント)/餌」しか見てないけど…。)

「サンタが殺しにやってくる!」な映画は沢山あるので、折角だから俺もクリスマスに見るぜ!と思っていたが、上記した通り今作しか借りれんかったのさ…。

「アルバ配給で評価微妙だけどまぁ、今作もグロ描写はあるっぽいし…」とややダウナーな気持ちで鑑賞。

序盤は「聖ニコラスが蛮族だった!」的なのが描かれた後、例によってチャラい感じの若者達のあーだこーだが描かれるが、ハッキリ言って前半はやや間延び気味。
幸い殺され役がそこそこな勢いで殺されるためそこまで退屈はしなかったが、前半は予想道理なダレダレっぷりだった。

しかし、主人公が信者軍団に襲われた辺りからテンポが良くなって、中々面白くなっていった。
今作、聖ニコラスの信者と戦ったり馬に乗って逃走する聖ニコラスの追跡劇が何故かアクション映画タッチ!!!
信者軍団に銃を撃ちまくったり、船がクラッシュしたりとやたら派手な見せ場が満載で盛り上がる!!!
これアクションホラーだったのか。wwww

グロ描写も中々のレベルで展開され、首チョンパや腕チョンパ、胴チョンパと言った殺戮シーンを楽しめる。
流石に子供達を殺す場面は見せなかったけど、後半は血みどろ&切り株度数が中々高かったので満足。


とまぁ後半はエンジン掛かりまくりで楽しかったんだけど、主人公側が何というか冴えない。

主人公は巻き込まれただけの一般人で、クライマックスでしか活躍しないし、聖ニコラスを追う刑事はアッサリ捕まり、そのまま負傷して役に立たぬまま退場(何だったんだお前!)。
ヒロインも全く物語に絡まないし、2人を追う刑事もパッとしない。
そして一番尻すぼみなのがクライマックスで、物凄くパッとしない方法で退けておしまい。おいおい!!!
(そしてオチもお約束。w)


そんなこんなで好きな場面はかなり多かったんですが、どうにも主人公側のキャラ設定とラストでしくったかなぁという印象の作品でした。
とは言え、スプラッター描写はそれなりですし、アクション映画チックなノリも中々楽しかったので、この手のB級スラッシャーとしてはまぁまぁ暇つぶしにはなると思います。
こういうジャンルが好きなら、あんま期待しないで暇つぶし感覚で見てもいいと思いまする。w

とりあえず、思ってたよりは楽しめる作品で良かったです。
余り物扱いしてごめんね。
悪霊ゾンビ軍団がやってくる!


いよいよクリスマスですね。
昨今では若者のクリスマス離れも囁かれたりしていますが、やっぱりクリスマスは一大イベントです。
そんなわけでマグナム的にクリスマスっぽい大虐殺が行われる本作をクリスマスっぽくレビューしようかと思います!

本当は、フォロワーさんの片腕マシンボーイさんオススメで「レアエクスポーツ」を観ようかと思っていたのですが、ネトフリに入っているからと安心していたらなんと!肝心のクリスマスだっていうのにネトフリからオサラバしているじゃありませんか!
おいい〜!と言う事で、急遽ちがうクリスマス向けの映画をマイリストから探したら、唯一本作がリストアップされていたのでした。

ただ、これオランダの映画なのですが、どうやら純粋なクリスマス映画では無いんですよね。
オランダでは、サンタクロースの元ネタらしい聖ニコライの降誕祭が12月5日にあるらしく、本作の舞台はまさしくその日なのです。
だから、正確にはサンタクロースが出てくる映画ではなく、邦題はちょっと間違っているわけですね。

まあ、いいや!
と、鑑賞開始。


ずっと昔。
いきなり、子供にプレゼントを届ける聖人かと思っていた聖ニコライの正体が「めっちゃ非道な虐殺者」だったことが判明します。
村人たちは殺されてたまるかと反撃、聖ニコライの帆船を焼き払って虐殺軍団を一網打尽にしちゃいます。
そんでもって1968年の降誕祭の日。ある家族が幸せに暮らしていると、復讐のゾンビと化した聖ニコライが出現、家族を皆殺しに!
唯一、外に出ていた長男だけが助かります。

そしてさらに時は進んで現代のアムステルダム。
街は降誕祭ムード一色。
しかし、あの生き残りの男の子が成長したフート刑事だけは聖ニコライの襲撃を予知し、警戒していました。
上司に進言したところで、聖ニコライがゾンビになって人々を殺しに来るなどという戯言を信じる者がいるわけなく、フートは孤独な戦いを決意します。
一方、スチャラカ学生のフランクは、聖ニコライのコスプレをしてパーティを盛り上げるバイトのため仲間と共に仕事現場へと向かっている途中、ついにやってきた虐殺ゾンビ軍団と遭遇してしまいます。当然、首チョンパされる仲間!
驚いたフランクは何とか車で逃走しますが、殺人の容疑者として警察に拘束されるのでした・・・・・。


なんとなく雰囲気は「ザ・フォッグ」に似ていますね。
深い霧も出てくるし。あれをもっと激しくスラッシャー要素を濃いめにした感じです。
監督は、エレベーターが人を襲う「ダウン」のディック・マースなんですけど、「ザ・フォッグ」みたいなのをケレン味を加えてアレンジしております。
例えば、聖ニコライが馬に乗ってアムステルダムの住居の屋根を駆け抜けていくシーンがたいへん格好良く、悪霊ゾンビのはずなのにパッと見はヒーロー然としていたり、なかなか面白いものを見せてくれますよ。

それと、変わっているなと思ったのが話の展開の仕方ですね。
前半は、いわゆるスラッシャーホラーのテンプレート的展開で話が進んでゆくんです。

どうやら聖ニコライが皆殺しにするためにやってくるらしい。
でも登場人物たちはそんな事はただの伝説だとして信じない。
で、ひとりひとり殺されてゆく。

そんな風に最後まで進んでいくと思うじゃないですか。
主人公ぽい女子(フランクの彼女)がファイナルガールになって聖ニコライと戦うのかな?とか想像しますよね、ふつう。
それが途中から変わってしまうんです。
主人公に違いないと思っていた女子は脇にまわり、フランクが活躍する方向へと舵が切られるんですね。
これは意外でした。
でも、女子がキャーキャー叫びながら犠牲になってゆくというド定番のシーンが完全に無くなってしまい、それはそれでちょっと不満点であります。
フランクなんて、最初はただのチャラ男だったんですけど(苦笑)
なんで途中からキャラ変わってんのよ?

聖ニコライは子どもたちをさらってゆくという設定があったのに、やはり子どもをどうにかする描写は極力控えたみたいで、その反面、大人だろうが警官だろうが、子供以外なら直接的描写アリのうえで容赦なく惨殺されまくります。
なにせ結果的に300人ぐらい殺されたらしいですよ(描写は無い)!
恐ろしいですねえ!

あ、一番殺される描写が多かったのが警官っていうのは珍しいのではないでしょうか。
相手が悪霊ゾンビなんで弾丸なんて効かないし、みーんな斬られたり突かれたりチョンパされたりと忙しく死亡率を上げまくります!


そして、ある意味ショッキングな事実が判明するオチは都市伝説モノっぽく、こういったタイプのホラー映画には珍しい締め方でした。
急に市長が出てきたと思ったら、「えー、そんなんでいいの?」と下衆っぽい政治的判断ってやつのおかげで事件は闇の彼方へGo!

・・・などと妙に真面目くさって後味悪いぜと思っていたら、最後の最後に女子の服脱ぎサービスシーンが待っていたじゃありませんか。
これこそスラッシャーホラー、セックスしたら殺されるんですね、わかります!
しかしオッパイはナシ!背中越しにセンチメンタルですよ!
どうやらマグナムのところにはオッパイというクリスマスプレゼントは届かなかったみたいDEATH!
X-ファイルみたいな締め方もどうかと思うけれど、中途半端なエロシーンで幕を引くのもどうかと思いますけどね。
ことごとくセオリーってやつを無視するのは心地よいですけれど。

というわけで、抜群の格好よさを誇る聖ニコライゾンビが軍団を率いて無茶ばかりする罰当たり確実な一遍!
ひとり、仕事の合間を縫ってiPhoneの小さな画面で背中を丸めながら観るのもオツなクリスマスイブイブでした。

ちなみに、クリスマスイブのイブはイブニングのイブなんですってね。何十年も生きてきて今日はじめて知りました。
それでは皆様方、ゾンビに気をつけて、楽しいクリスマスをお過ごしください〜〜🎅!


NETFLIXにて
12月5日が満月という数十年に一度だけ現れて暴れる律儀な聖ニコラスじーちゃんと子分たちによるオランダ産ホラー

子どもも大人も善人も悪人も関係無しにぶち殺していくという、無差別殺人なお話です♪

CG多めではあるものの、人体破壊描写は多種多様で楽しかったぁ~



1492年12月5日。
聖ニコラスと子分らの悪逆非道っぷりにキレた村人たちが、全員をぶっ殺した。

1968年12月5日。
聖ニコラスら復活により、あちこちで殺戮が起きる。

2010年12月5日。
42年ぶりの満月のこの日、再び聖ニコラスらが現れた。

1968年の生存者で現刑事のフートは厳戒態勢で警戒するのだが、誰一人真剣に取り合わず、またまた大殺戮が始まってしまい……



途中までは良かったのに、オチそっち系なんかい!

なんか「X-files」みたいだったぁ~

まあキル数はかなりのモノだし、老若男女の別なくあちこちで人体破壊が行われていくのは楽しいです♪

聖ニコラスじーちゃんが馬で疾走するというのも渋くて格好良い!

あとチラッと出てくる強面ヴァン・ダイクさんが、デカくてハゲててイケボで惚れた!!

WWEのケインみたいなの☆

88分でサクッと軽めスプラッターを楽しみたい時にオススメですw

『ナイトメア・オブ・サンタクロース』に似ている作品

HUNT/餌 ハント・エサ

製作国:

上映時間:

107分
3.0

あらすじ

オランダ・アムステルダムの郊外で一家の惨殺死体が発見された。事件の相談を受けた動物園の獣医・リジーは、死体の様子からどう猛なライオンの仕業と特定するが、警察は信じなかった。しかし、街中で猛…

>>続きを読む

悪魔のサンタクロース/惨殺の斧

製作国:

上映時間:

79分

ジャンル:

3.2

あらすじ

アレクサンドル・アジャ監督によるリメイクも決定した80年代を代表する伝説のスプラッターホラー。サンタクロースを殺人者に見立てたことで保護者や宗教団体から抗議を受け、大きな物議を招いた。幼い…

>>続きを読む