卍/ベルリン・アフェアの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『卍/ベルリン・アフェア』に投稿された感想・評価

谷崎潤一郎の『卍』を第二次世界大戦前のドイツに舞台を変えて再映画化した作品。高樹澪が全然脱がないのにはある意味驚いたが、キャスティングされたのにも納得がいくほど圧倒的な美しさだった。着物が出てくるの…

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sae

saeの感想・評価

4.3
想像以上によかった。ここまで設定を変えているのによく原作を再現できるなあ!
KyoSiro

KyoSiroの感想・評価

3.4

谷崎作品「卍」の映画化ですが、舞台を第二次大戦 開戦直前のドイツに移しており、
コミカルな増村保造の卍とはまったく異なる重たい作品になってます
また、ナチスの退廃映画は、たくさんありますが、この映画…

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谷崎原作。舞台を第二次大戦前のドイツに置き換え、さらに退廃的に展開している。
倒錯した性愛ものの映像化に長けている欧州の作品だけに、一定の品位は堅実にキープ。特に舞台美術や衣装、そして俳優たちの美し…

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