きき

ハニーVS.ダーリン 2年目の駆け引きのききのレビュー・感想・評価

2.7
確か当時ブラピと破局後のジェンがこれきっかけかなんかでヴィンス・ヴォーンと付き合ってたよね、それで話題になってた気がするなー、と思って鑑賞。

野球を観に来ていたゲイリー(ヴィンス・ヴォーン)はブルック(ジェニファー・アニストン)に一目惚れする。
交際を始めた二人は共同でマンションを購入し、同棲を始める。
ある日、互いの両親を招待した食事会を開いた二人だったが、ゲイリーは何も手伝わず、頼んだ買い物一つまともに出来ない。
大喧嘩に発展してしまい、同棲解消の危機に…

というお話。

日本の副題が"二年目の駆け引き"なんだけど、原題は"TheBreak-Up"、邦題のせいで内容が思ってたものと違ったなぁ( ˙꒳​˙)
そもそも劇場公開のなかった作品だし、邦題問題は仕方ない気もするけど…

思っていたのは、在り来たりなカップルが喧嘩して揉めて互いの友人巻き込んでドタバタして、愛を再確認する、みたいなもの。
途中まではそんな感じで、駆け引きをしつつ、って感じなんだけど、後半になるとそれも少し変わってくる。
その展開は少しリアリティーがあって嫌いじゃなかったな☺︎︎

それにしても、ヴィンス演じるゲイリーが憎たらしいのなんのって…!笑
観る女性全てがブルックの味方だと思うよ…本当に典型的なダメ男、だらしないにも程がある…だから最後の展開はこうなって正解だと思うし、これであるべきだな、と思う。

ヴィンスはこういうだらしない役が似合うし、ジェンは映画だとどうしてもレイチのイメージを払拭したいのか、キャリアウーマンぽい役が多い気がするなぁ。
今回もギャラリーで働いてたし…レイチも後半はバリバリ働いてたよね?わたし本当に頭しか観てないんだけど。

記録 : 2020年153本目。
きき

きき