没後40年、ロミー・シュナイダー出演作を鑑賞。
ゆるさと可笑しみ、とぼけた味わいのある主人公を演じたトム・コートネイ。その日暮らしの生活から一転、殺人事件に巻き込まれ諜報機関に拉致されてしまうが.…
初監督という事で力が入ってしまったのか、脚本家出身とは思えない整理がついていないストーリーの作品。
多分、字幕の悪さもそれに拍車をかけていると思うのだが、基本的に設定を活かしきれていないのが残念。…
カバン
自由気ままに生きるオトリーは、一夜の宿を求めて親戚であるエリックの家に潜り込む
しかしその夜エリックは何者かに殺され、オトリーはなぜか空港で目を覚ます
彼はそのまま2人組の男に拉致され、諜…
1968年のイギリス!この時代のあの質感や色彩、街の雰囲気...たまらなく大好き、憧れ。と思ってたら脚本が『マイ・ジェネレーション』のコンビで、私の心が躍るのも無理ない、もう納得しまくり。
当時31…
おしゃれで軽妙な喜劇、後腐れがないシニカルなラストふくめて典型的なイギリス映画だった。巻き込まれ型のサスペンス(コメディ)だけど、ずぶの素人だからこそ真相にたどり着けるってのはそれなりによく見る展開…
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