雲右衛門とその妻の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『雲右衛門とその妻』に投稿された感想・評価

MrNO
3.5

神保町シアターの「芸道者の世界」特集で見ました

私は浪曲が好きなもので、雲右衛門の名前だけは知っていましたが人物像は知らなかったのでぜひ見たかった。
今でも浪曲会で桃中軒雲右衛門のグッズとか売って…

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pppp
3.8
三波さんのセリフ回しの硬さと登場から若く見えないのは難だが、節回しはさすが
浪花節を地で行く話と音楽の絡みも涙を誘う

明治から大正にかけて浪花節といえば桃中軒雲右衛門、浪聖とまで謳われた人物らしい
そんな桃中軒雲右衛門の若い頃の苦労、旅回りの大道芸で暮らしを立てる日々、そして成功を掴むまでを描く

桃中軒雲右衛門っ…

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明治期に活躍した 浪曲(浪花節)中興の祖、桃中軒雲右衛門と妻の物語。当然、成瀬巳喜男監督作との比較になるが、付け焼き刃のような月形龍之介の浪曲がいただけない、成瀬作としては不出来な部類の「桃中軒雲右…

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三味線の音色で騒ぎを静めるのかっこいい。明治31年は昭和37年の64年前

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