ニコケイの初主演作品❗️
前作『初体験/リッジモント・ハイ』はショーン・ペン主役でニコケイはほんのチョイ役だったけど、似た系統の80年代青春物語。

ニコケイ撮影時18歳。高校生役😲
現れた時は芋っぽくて小っ恥ずかしくて観てらんない🤦🏼‍♀️と思ったものの、80年代のギャル文化を描いているので馴染みあるし、それなりに貴重作とされているみたいです。


LA郊外のサンフェルナンド・ヴァレーに住むお嬢様のジュリーが、ダウンタウンに住むアウトサイダーなランディに心が揺れる。
ランディの一途に寄せてくる熱い眼差しにその気になって両想い。
ラブラブデートを重ねる日々。
しかしジュリーは、恋か上流社会の友達のどっちを選ぶかで悩み、見掛けは良いけど、性格の良くない元カレ（マイケル・ボーウェン）に戻ろうとする...

ライブハウスやプロムでのステージで70年代終盤〜80年代前半のヒットナンバーに聴き覚えが🎵


内容はベタベタだけど、ニコケイ初主演作ということ、そして80年代が今また何やら新鮮に映るかも？で貴重品扱いかな？😄

• #のんchanニコケイ祭り

パーティ

お嬢様のジュリー
不良のランディと親しくなり恋に落ちるが……

青春ですね

ストーリーは普通

街並み
ロスのことも少し分かる

ニコラス・ケイジがチャラいです

ロサンゼルスの郊外にあるサン・フェルナンド・ヴァレー地区に住むお嬢様ジュリー。ある日、友達とビーチで出かけた際にダウンタウンから遊びに来ていた青年ランディと出会う。２人は瞬く間に恋に落ちるのだが、育ってきた環境が大きく異なるため周りからの反発なども招いてしまい…。

80年代のLAの空気感たっぷりの青春ラブストーリー。ヴァレー地区と言えば、高級住宅地としても知られるエリア。大抵ここに住んでいる女子はファッション、メイク、パーティーなど自らの趣味にお金を投資できるリッチなイメージで描かれることが多いのですが、本作もその典型例の女の子たちがいっぱい登場。ビーチでの女子会やお部屋でのパジャマパーティーなど彼女たちがキャッキャッしている姿を見ていると、海外でのティーン・ライフすごく楽しそうだなとつい羨ましくなってしまいます。着ているお洋服も、今となっては古着屋さんにありそうなレトロさがまたいいし、原色づかいのカラフルなファッションばかりで可愛かった～！

当時若干20歳のニコラス・ケイジがランディ役に扮し、愛しのジュリーに一途に恋するちょいワルボーイを好演しています。ダウンタウン出身の不良と付き合うことで友達や家族に嫌われてしまうのでは…と気にしすぎるがゆえに、主人公のジュリーがなかなか煮え切らないので、ランディも冷たくされてかわいそう…。それでもめげずに寝袋を持ち込んでジュリーの自宅の庭で一夜を明かしたり、彼女が来そうなお店をあえてバイト先に選んでみたりと半ばストーカーチックにジュリーの気を引こうとする姿もいじらしくて何だか憎めませんでした（笑）。