このレビューはネタバレを含みます
LGBTの“T”トランスジェンダーでしかも子供が題材のものは少ないので貴重だと思います。
トランスジェンダーの方の本当の大変さは分からないけれど、きっとこういう何気ない言葉に傷ついたりするんだろうなと勉強になりました。
バラ色の人生という割に重たい展開が多く最後もあまりスッキリはしないけど、クリスと出会い、みんなと手を繋いで遊ぶ姿とそれを見守るパムのラストはきっとこれからがハッピーエンドに繋がる伏線と思いたい。
リュドヴィックの今後の人生がバラ色になりますように。