核戦争や何やらで壊滅状態になった地球…★生き残った数人のグループが地下シェルターで生活するが…ついには彼等にも"恐怖"が襲いかかる─。

めっちゃ面白いですよ！
例えるなら、『ディヴァイド』みたいな作品です。
ディヴァイドの場合は内だけの恐怖や崩壊でしたが、今作品は、外部から襲って来ます。☠️
これ、登場人物のキャラが良いですよ！😀ちょっと紹介だけしときますね～◇◇◇
☆地下シェルターのメンバ－
🧒ジ－ザス…８才の男の子で主人公。ビデオカメラ大好き少年。少し年上の女性アナに😍💓憧れている。

👩マリア…このシェルターのリ－ダ－で魅力的で勇敢な女性。

🧔パブロ…マリアの恋人。優しくて面倒見がよくて面白い男性。性格の良さはナンバー１。

👨ペドロ…元リ－ダ－。マリアの元彼だった。元軍人で常に筋トレしている。性格は不安定気味。

👧アナ…可愛らしい少女😍
年上の男性マテオに恋焦がれている。一緒に寝たがエッチしたかは不明。キスはしたらしいが…。

🧒マテオ…実はホモ。ホモだがアナちゃんとキスをしてあげる優しい男性。ホモダチがいる。

🧑ルカ…マテオのホモダチ。

👩‍⚕️マグダ…天文学者。アナちゃんを自分の娘のように可愛がっている母親的な女性。

🧓ユダ…シェルター内では孤立して生活してるが、めっちゃ頼れるオジサン。スナフキン的な存在。

👦サウロ…後半、シェルターにやって来る幼い少年。一緒に生活するようになる。

果たして、彼等の結末は!?😫
ゾンビとかも登場しますよ。
ラストに待ち受ける壮大なオチ！
是非オススメしたいです！(^^)v

• #良い☆

近未来、核戦争で壊滅した世界で生き残った人々は謎のウイルスの感染者に怯えながら密閉されたシェルターで生活していたが、やがて食糧等が底をつき、彼らを武器を手に外へと出るが…というストーリー。
スペイン産のゾンビ映画です。ジャケットを読むとアクション・ホラーっぽいですが、実際は最後の方までゾンビは登場しません。
物語の大半は「死霊のえじき」の様なシェルター内での人間ドラマですが、この密室劇が中々飽きませんでした。
主人公の大人扱いしてほしい少年や大人になりかけの少女、彼らを温かく見守る爺様やゲイカップル等多彩な登場人物が織りなすドラマは楽しめました。テレビで繰り返し流される戦争の様子を伝えるプロパガンダ映像や徐々に狂っていく大人達等しっかり描いてます。
本作に登場するゾンビは包帯と血と膿に塗れたグチョグチョした姿をしており、噛みついたりはしませんが触っただけで感染してしまうという設定で、後半ワラワラ出てくる所は中々緊張感あります。そんな奴らを銃でドンドン撃っていく所はちょっとゲーム的で面白かったですね。サラッとかつての仲間がゾンビ化して登場するシークエンスも入れてる所も好感触。
また、ゾンビとは別に寒波と共にやって来るインビジブルと呼ばれる正体不明の怪物も登場します。後半までは緑色の光とインビジブル視点のカメラでしか登場しませんが、後半明らかになる姿は何かのSF映画に出てきたエイリアンと似てました。何の映画か忘れたけど。
ラストのオチはかなり秀逸です。大人達が必死で隠してきた真実が明らかになった瞬間は絶望的だけど、何とも言えない美しさも感じました。終末的な美しさというか。ここで登場するゾンビの迫り方が何だか「サンゲリア」っぽかったです。ユダの「できればこんな世界をお前たちに見せたくなかった」というセリフも悲しいです。主人公の最後のビデオメッセージとそこで浮かべる笑顔も切なかったです。このラストだけでも一見の価値ありです。
主人公の免疫設定が意味無かったり、後半現れる他の場所で生き残っていた生存者の少年が登場した割に特に活躍せずいるだけだったりツッコミ所もありますし、ゾンビと戦いまくるアクション・ホラーを期待するとハズスでしょうが、個人的には結構楽しめた作品でした。後、ジャケットの解説は思いっきりネタバレなので鑑賞される方は読まない方がいいです。

常に絶望が取り巻く世紀末な雰囲気たっぷりな作品


10年以上ぶりの再鑑賞

ゾンビ要素はかなり少なめ
低予算映画ではあるが、世界観はかなり作り込まれてる

世紀末って言ってもヒャッハーしてるわけじゃなくて、しんみりした絶望感

最後までインビジブルって謎の化け物達の存在がよくわからなかったなー

結末はちょっとびっくりした！

• #なりかけゾンビの記録