長田新の『原爆の子』を八木保太郎が脚色し映画化。8万人を超す広島市民がエキストラとして参加し、原爆投下直後の広島を再現した。ベルリン国際映画祭で長編劇映画賞受賞。
第二次世界大戦中、中岡家は貧しい中でも互いに支え合って暮らしていた。しかしその生活も原子爆弾によって、すべてが灰になってしまう…。母と共に生き残ったゲンは、めげずにたくましく生きようとする…
>>続きを読む1964年。第3次世界大戦が勃発し、原水爆の使用によって地球上の北半分は絶滅していた。タワーズ艦長が指揮する原子力潜水艦は難を逃れ、オーストラリアのメルボルンに入港。死の灰が南半球にも及ぼ…
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