1941年の『狼男』(狼男の殺人)からの影響で翌1942年RKO社が『キャットピープル』ついでに1943年『レオパルドマン豹男』を作り、ユニバーサル社がその見せない系ホラー手法を逆輸入したような格好…
>>続きを読む20世紀初頭のロンドン、忌まわしい狼信仰伝説の残るアレンビー家の令嬢フィリスは婚約者バリーとの結婚を間近に控えていた。その最中、巷では人を襲う狼女出現の噂が広がり…。というお話。
ミステリとしては…
狼男も狼女も画面には映らないやつ。
ホラーではなくサスペンスだな。
これはこれで結構面白かったんだけど。冒頭のシチュエーションから誰が犯人かなんて今の時代分かるんだけどさ、それでも「自分が狼で人を…
アレンビー家の娘フィリス。
彼女は、家の近くで起こった殺人事件で自分を犯人と信じて、狼に呪われた家系に怯えるようになってしまう。
『狼男』映画の本家、ユニバーサルの作品。
まず、タイトルに期待…
サスペンスとしてはストーリーが弱い気もしますが、美術セットや衣装、音楽など作品全体としては堅実な作りだと思います。
故に、可もなく不可もなくと言った印象が残るものの、コンパクトサイズ感とテンポ…
「私...狼女かも...」という疑念に苦悩するフィリス。
ミスリードを誘う心理サスペンスではあるが、実のところ途中で犯人も動機も全て分かってしまう。
謎などなく狼女も出てこない(ФωФ)
家政婦は…