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映画プロデューサーのベンは、ショーン・ペン主演のアクション映画を製作するが、モニター試写で観客、製作陣の双方から酷評される
カンヌ映画祭への出品のため、ベンは芸術家気質の監督にラストシーンの再編集を命じる一方で、新作にも着手するが、主演のブルース・ウィリスとの間にトラブルが起こり……

ハリウッドの名プロデューサー、アート・リンソンの回顧録を、バリー・レヴィンソン監督とロバート・デ・ニーロ主演で映画化したコメディドラマ

ハリウッドの裏側が！
いろんな対立が！

全ては分からないけど、プロデューサーも大変なんですね〜

ストーリーにまとまり感はない
若干笑えた

ショーン・ペンとブルース・ウィリスが本人出演
デ・ニーロは良かったです

これは面白かった〜😁👍
1つ前に観た作品が愕然とするほどの出来の悪さだったので、なんか笑い飛ばしたかった😆
観ながらずっとニマニマしていられた〜😂
なんでこんなに平均スコア低いのかしら？本国ではそこまで盛り上がらなかったみたいだけど、日本人が観たら面白いと思う🤣

監督は『レインマン』『バグジー』『ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ』等のバリー・レヴィンソン❗️

映画プロデューサーとして知られるアート・リンソンが暴露本のようなハリウッドの内情を著作して、この作品の脚本も務めているから、ドキュメンタリーのよう⭐️


映画プロデューサーのベン（ロバート・デ・ニーロ）が製作し、ショーン・ペン（本人）主演の新作映画が特別試写会で大ブーイングを浴びてしまう。カンヌ国際映画祭の開幕上映を2週間後に控え、ベンは監督（マイケル・ウィンコット）に再編集を命じなければならない。そんな中、最新作のクランクインが迫り、激太りでヒゲ面のブルース・ウィルス（本人）に役作りするよう説得しなければならず、四苦八苦する1週間の出来事を描く❣️


まぁ〜製作現場の慌ただしさ、映画会社の人間たちに振り回されっぱなし。そこにプライベートが挟まれるので色々気の毒なんだけど、デ・ニーロが面白おかしく演じているので目が離せない🤩

ブルース・ウィリスは本当に太ってきて陰では「豚のよう🐖」だの散々言われていて、役柄に髭面は似合わないから「剃って❗️」と周りに説得されても、どこが悪いと暴れて「剃りたくない‼️」とワガママを通している。（14年前製作なので、ブルースは50代の初め。今となれば懐かしく元気な姿が観れて本当に良かった✨）

ベンは2度の離婚をしていて、最初の妻（デイ・ヤング）との間にいる17歳の娘（クリステン・スチュワート）。
2度目の離婚をして1年経つが、その妻（ロビン・ライト）とは復縁したいと望んでいる💗

妻子持ちながら、ロビンと浮気しているスタンリー・トゥッチ

ベンの部下的相棒にジョン・タートゥーロ

映画会社社長はキャサリン・キーナー

ラスト場面❗️オープニングに出てきた『ハリウッドで力のあるプロデューサー30人』という雑誌の特集の撮影シーンに戻る。ベンは最初はど真ん中のポジションの予定だったのに、若い女性カメラマンにぞんざいに扱われる感じで、とうとう後列の一番端に追いやられて終了😁可哀想🖤


デ・ニーロをずーっと観ていられるし、それぞれが一流の俳優陣なので、見応え十分で楽しかったですよ〜🥰✨👍

• #ショーンペン魅力探索キャンペーン

《あらすじ》
映画プロデューサー、ベン（ロバート・デ・ニーロ）はショーン・ペン主演映画の試写で犬の撃ち殺されるラストシーンに大クレームが入り、修正を迫られるが、監督は再編集を拒否する。さらに製作準備中の映画ではブルース・ウィリスが髭を剃ろうとしないため撮影に入れない。ベンはどうやってこの危機を乗り越えるのか？

監督、役者、スポンサーらに板挟みにされた割に主人公ベンはさして困っている感じはなく、実は元妻ケリーとの再婚問題に悩んでいるのがちょっとおかしい。
クライマックスは面白かった。ベンは様々な問題を抱えつつもカンヌ映画祭でラストを修正した作品を公開するつもりが、いつの間にか監督が前よりも残酷に直していたため、大非難を浴びてしまう。ドン底につき落とされながらもプロデューサーを続けるベンの悲哀がたまらない。
本作はプロデューサーのアート・リンソンの実体験を映画化したコメディでつまらなくはないが、ハッキリ言って地味。興行成績が振るわなかったのも無理はない。キャストは豪華なので、ロバート・デニーロファン、あるいはこういう舞台裏ネタを好きな人ならば鑑賞するのもいいかもね。