ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグの作品情報・感想・評価・動画配信

「ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ」に投稿された感想・評価

めちゃくちゃ楽しかった。選挙のためにマスコミをごまかす人たちについての話、インターネット時代にはもう考えられないけどあの時にやっぱりもっと簡単だったよね。もちろんあくまでも風刺だ。プロデューサーを演じるDustin Hoffmanは素晴らしい。
SI

SIの感想・評価

3.4
真実と虚飾との差は、紙一重。
人は信じたいと思うものを信じる

プロデューサーという仕事について、配管工と同じ、うまくいって当たり前。ドジルと非難の的。というのが良かった。
耕平

耕平の感想・評価

3.3
大統領選まで残り11日、性的スキャンダルで低支持率に悩む現職大統領。デニーロ率いる選挙キャンペーンは、ホフマン演じる映画プロデューサーとタッグを組み、「戦争」をでっちあげ、見事再選に導く... これの何がすごいって、1997年公開映画だということ。

時代的にはクリントン二期目だが、ルインスキーとの「不適切な関係」は1998年である。さらに、でっちあげ戦争のプランAは「中東のイスラム反米国家が核爆弾を作ったことにする」だった。完全なるイラク戦争。まさにバース・オブ・フェイクニュースの時代。

ちなみに原作小説は1993年らしい。未読だけど、おそらくここから考えて、1997年公開映画なのに現職大統領が共和党っぽくて対立候補が民主党っぽいのは納得いく。もしブッシュが再選していたら...という話なのだろうなあ。
ロバート・デ・ニーロとダスティン・ホフマン。

レジェンド級の2人の共演で面白くない筈はないのに、心底楽しめないのは、テーマがあまりにブラックで、これを笑いにするには不謹慎過ぎるからだろうなぁ。

大統領選挙中、現職大統領がセックス・スキャンダルを起こす。スキャンダルを国民の目から逸らす為に召喚されたのは、揉み消し屋のコンラッド・ブリーン(ロバート・デ・ニーロ)。彼が画策したのは、アルバニアとの架空の戦争。在りもしない戦争をでっち上げる為にコンラッドはハリウッドの敏腕プロデューサー、スタンリー・モッツ(ダスティン・ホフマン)に協力を依頼する—— 。

いやいや、これは笑えない。

マスコミを通じて、全く無関係の国、アルバニアの非道さを世に広め、ハリウッド仕込みのスタンリーは、合成技術を駆使して、アルバニアの少女が戦火で逃げ惑う映像を作り上げてしまう。

因みに、この少女役にキルスティン・ダンスト。

別にアメリカ国民じゃないけど、これ、アメリカ国民の目線で観れば、全然面白くないし、寧ろ許されない事だもんね。

アルバニアもお気の毒…。

ちょっとブラックが過ぎるかな。
黒過ぎる…。

コンラッドとスタンリーは、悲劇のヒロイン、愛国心を盛り上げる歌、起きてもいない戦争における英雄と、虚像を作り上げ、アメリカ国民を手玉にとって目眩し。

その過程は確かに面白いけど、心情的には盛り上がれない。

愛国心溢れる世界のリーダー、アメリカ合衆国の作り方(レシピ)をブラックユーモアで綴る。

やがて、自分の功績を世に知らしめたいという自己顕示欲に溺れたスタンリーが辿る末路も切ないし。

初対面の人間とは、野球と政治と宗教の話題を振るなという理由がここにある。

これ、コメディじゃなく、社会派作品として、シリアスに撮り上げた方が良かったかも。

大統領の側近役として、アン・ヘッシュ。
作られた架空の英雄役として、ウディ・ハレルソン。 

脇を固めるキャストも良いだけに、このノリにノレなかったのが悔やまれる。

でも、デ・ニーロとダスティン・ホフマンがひたすら仲良さそうなのが、唯一の救い。

原題の"Wag the dog"は、なぜ犬は尻尾を振るのか?それは尻尾より犬が賢いから。尻尾のほうが賢けりゃ尻尾が犬を振るという意味。本来国民の方が犬で、大統領は尻尾の筈が、大統領が国民を振り回している、ないし、大統領すら、揉み消し屋に振り回されているという皮肉によるもの。

この皮肉を笑いに昇華するのは、なかなか難しい。
nikki

nikkiの感想・評価

4.0
選挙前に不祥事から目を逸させる為にテロと戦争をでっち上げ、感動的なショーやムーブメントにまで仕立て上げる。見事におぞましい。
戦争に発展まではしないとしても、似たようなことは実際よくありそう。アメリカではビルクリントンやトランプやブッシュジュニアが頭に浮かぶ。
そんな仕組みを世に晒す映画でしょう。
でも名優2人は嫌なヤツ役だし、楽しくはない。最後もダーク。

そういえばデニーロは、トランプを毛嫌いしてますね。(デニーロに限らず、アメリカの芸能界はほぼ民主党支持な印象だけど)
AM

AMの感想・評価

-
ふむ、
見せかけの戦争ね。
実につまらん。
この顔ぶれでつまらん映画って凄い。
alf

alfの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

大統領が起こした(?)下スキャンダル隠しに奔走する、思いっきり裏側を描いたネタ映画。
賢い大人の遊び心がつまったブラックコメディって感じでおもろい!

“黒幕” デニーロ(真っ赤はあんま似合わんなw)
その秘書アンヘッシュ(オンマユおしゃん)
映画プロデューサーのホフマン(ネバギバ気迫!)

見事なまでのキレ者3乗チームパワーで不可能を可能に、大ピンチを次々と乗り越えてゆく。
ってゆーか平気なツラしてズラし貫いてるw

見せ物戦争、チャリティソング、感動スピーチなどなど、マスコミ使ってイメージ操作。
有名アーティストたちが揃って気持ちよくなってんの笑った!リアルでも超売れそうな曲w

【戦争で英雄を忘れてた クリスマスにケーキを忘れるようなもんだ】

単純にこの3人の好演観てるだけで、デザートいらないくらいの満足度でした。



✒︎メモデニーロ

ハットに蝶ネクタイデニーロ
屈託のない笑みからのやれやれ顔デニーロ💮
秘書と表情コンタクトばっちりデニーロ
CIAを口で打ち負かすデニーロ
感動の大合唱を無下に止めるデニーロ
古いレコードプロデュースするデニーロ
不時着デニーロ
子犬を遠隔操作できちゃうデニーロ

D・ホフマンより背高いD・ニーロ
いいビジネス出来て乾杯するデニーロ
肩組んでご機嫌なデニーロ
うなずきひとつであっさり消すデニーロ…
J

Jの感想・評価

2.9
デニーロ出演作鑑賞28本目。

大統領のスキャンダルをもみ消すために戦争をでっち上げる話。

おそらく皮肉たっぷりのブラックコメディにしたかったのでしょうが、コメディ要素が薄すぎて面白くないです。

テーマとしては面白いのにいろいろ勿体ないです。
ARS

ARSの感想・評価

3.5
あまりにも非現実的過ぎて胡散臭さしか感じなかったんだけど、ウディハレルソンが出てきたあたりからむっちゃ笑った😂アンヘッシュの“Oh, god”3連発最高すぎて何回も観た😂てかアンヘッシュめっちゃ可愛い🥺後半で飛行機に乗ってる時にダスティンホフマンがつけてたサスペンダーの柄が浮世絵みたいなんだったのがめっちゃ気になった。
めんどくさいダスティンホフマン相手にたまに「は〜めんどくせぇ〜」って顔するデニーロめっちゃ好き😂
アルバニア人役の女の子キルスティンダンストに似てるな〜と思ったら本人だった。これそんな昔の映画だったんだね
てぃだ

てぃだの感想・評価

2.7
大統領選挙に向けて
アメリカ合衆国大統領
という
「商品」を売ろうとする奴らの話


思ったより面白くない
戦争を起こして支持率を上げよう
とするのではなく
ない
戦争を
でっち上げる
プロデュースは
身につまされたけど

胡散臭いdホフマンと
デニーロの
ケミストリーも
意外過ぎるほど
よくない
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