ある1人の男が目覚めたら井戸なのか何処なのか不明な穴の底にいた。
どうやら謎の覆面の男達に監禁されているみたいだが、監禁目的や理由は不明であった。
全てが謎のまま長い間、穴の中で監禁され続けた男…
随分前に観た映画だったけど、
ワンシチュエーションスリラーかと思わせて、人生哲学を語る、というような内容であったように思う。
人によって評価が分かれる(低評価寄り)なのも無理はないかなという作りで…
一種のワンシチュエーションサスペンス映画。
サスペンスの語源がサスペンド=宙ブラリンから来ている事から考えると、本作は正しく、紛れもないサスペンス映画。
敢えて一切の説明を省き、抽象的なナレーシ…
一体どこから間違えていたのだろう。
『穴』という外国映画が面白いと聞き、近所のレンタルショップに行ったものの、見当たらない。
ただ、『Hole』というタイトルの映画は見つかったので、たぶんこれだ…
記録としてつけてたけど流石に感想ぐらいは、と。
冒頭の台詞にあるように、井戸の中に男を監禁してどんどん狂わせて………。
井戸や描写はあくまでイメージで、冒頭の台詞を遠回しに伝えてる映画なのかな、と…
約10年ぶりに再鑑賞。
気がついたら穴の中…誰が…なんのために…
水と食料は2人組の覆面から与えられる…
高さのある穴ということは枯れ井戸のようだ。
トイレ用に用意されたバケツ
理由がわからな…
こんなの観るなら砂の女の方が百倍マシ。
穴である必然性、穴に入れられそこでもがき苦しむ姿などそのシチュエーションを活かした面白味や展開が全くもって皆無。
穴に入れられ喚いて小便してやっとこさ出る。
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