わかる。何を面白いと思って観ればいいのかわかる。でも全然ハマらなかったー
チープなモキュメンタリーのテイをとりながら漂いまくる作りの安さと胡散臭さ、後半の世界観のスケールアップ。
やりたい事が透けてみえる、分かるからダメなのかなあ、凄い全部滑ってる。凄い下手なコントを見せられてるみたいな気持ち。
最後にもっとこの薄ら寒い演劇をひっくり返すものを期待してしまった。何にもなかった！笑
何回もニョロニョロ出たり入ったり、ルールがよくわからない悪霊って好きじゃないのよー
何がしたいのかよくわからないので、見ててどんどん退屈になります。
カンフー映画にも通ずるとこありますよね、トドメの1発とそれまでの打撃とどれがどのくらい効いてるのかよく分からない。完全に作り手側のさじ加減で勝敗が決まるみたいな。
見てる側は強制的に納得せざるを得なくて、あの胡散臭い霊媒師の力は及ばないんだー、ぬ〜べ〜みたいなネオの力は強いんだーみたいなのが、垂れ流されてるだけに思えました。
