タケオ

L.A.ギャングストーリーのタケオのレビュー・感想・評価

L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)
3.4
1940年、ロサンゼルスはミッキーコーエン率いるギャングに支配されていた。そんな中 市警本部長ビルは、非合法な攻撃でコーエン率いるギャング団を衰退させるべく、正義に燃えるジョン巡査部長を筆頭に特殊チームを結成させる。かくして非合法警察部隊vsギャング団の戦争の幕が切って落とされた‼︎

ジョッシュブローリン、ショーンペン、ライアンゴズリング••••。なにこのキャスト、渋いのに濃‼︎濃いぞこの顔ぶれは‼︎

物語のスタンスは「アンタッチャブル」によく似ている。しかしこの映画には司法取引や裁判のシーンはほとんど存在しない。

そんな映画的に絵にもならないようなシーンは必要ない!殴る、蹴る、撃つ、爆破、ひたすらに火薬と暴力を詰め込んでおけばそれで良いのだ‼︎なんて具合に、もはやギャング同士の抗争映画と化している。お前ら一応警察だよなと突っ込まずにはいられない。

なにも考えずに楽しめる単純アクション映画でした。
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