妻を強盗に殺されたショックも癒えぬ内に、産まれたばかりの赤ちゃんを一人で育て、広場恐怖症になってしまった男。強盗の正体を知る牧師と少年と共に、誘拐された娘を助けに巣窟へ向かう。
印象的だったのは、アナイリン・バーナードの焦燥演技！外出しようとした彼がパニックに陥って部屋に金槌を持って引き籠るシーン。不謹慎だけど、ちょっとその焦燥具合が凄すぎてユーモラスだったんです…。
強盗の正体は一見子供の姿をしたモンスターで、人の恐怖を読み取って追ってくるという。
決して派手じゃないし、複雑な映画じゃないので、人によっては面白くないって言われるかも？私は飽きずに観れたし、終わり方も良かったかな。
