シタデルの作品情報・感想・評価

「シタデル」に投稿された感想・評価

tokita

tokitaの感想・評価

3.0
アナイリンバーナード目当てで購入・鑑賞。
序盤の(と言ってもほんの一瞬)可愛いアナイリンとそれから一転して怯えたアナイリンを見れたのでそれだけで買って良かったです。
アナイリンに感情移入しすぎてしまったのか、純粋に緊迫感があって怖かったのか。分からないけど途中までは結構緊張してヒヤヒヤしながら観れました。でもそこからは「お、おう?」という感じで、気づいた時にはもう終わり?という呆気なさ。
要約するとアナイリン演じるトミーがトラウマを克服して父親として成長する話なのかな。ホラーっぽさは全然なく、どっちかというとスリラーかも。
色々ツッコミどころはありましたが、最初に明言した通りアナイリンが見れたので私はそれで満足です。
ダンケルクで知った俳優さんの一人、アナイリン・バーナード主演なので視聴(これだとアイノリン表記だけど)。
主人公トミーは妻を殺されたトラウマから広場恐怖症になり、作中のほとんど怯えててめちゃくちゃ弱いけども、やるときはやるので安心感がある。
ホラーっぽいけどあんまり怖くなかった。トミーの成長物語という感じ。
どっきり系の脅かしがなく、行方不明児の張り紙、薄暗くて人のいない町、とかのじんわりとした雰囲気が良かった。

余談だけども、娘エルサをあやすトミーの画、120点です。
三塚

三塚の感想・評価

-
不安げに肩をすぼめ、恐怖に怯えるアナイリン氏がたくさん見たい方向け。
ホラーとして怖いかと聞かれたら正直まったく怖くはない。それにツッコミ所もあちこちにあるものの嫌いじゃないですね。

主演のナイくん目当てで円盤買いましたが、彼目当てであればかなりオススメです。
華奢でも小柄でもないのに庇護欲をくすぐりまくってきます。ナイくんと赤ちゃん&美ショタを組み合わせた監督には焼肉を奢りたい気持ち。

ホラーを期待してる方にはあんまりオススメしません。
ビックリ系じゃなくてじっとり系なのでそういった湿った雰囲気が好きな人にはいいかも。
舌出る、じゃないですよ。シタデル、要塞だよ。
感想川柳「ただでさえ 弱いトミーを イジメないで」

レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)

荒れ果てた郊外の街エデンズタウンに住むトミーとジョアンの夫婦。ある日、トミーの目の前で妊娠中のジョアンが謎の集団に襲われ、帰らぬ人となってしまう。おなかの子供は助かったものの、それ以来トミーは精神のバランスを崩し、外に出ると凄まじい恐怖感を覚えるようになった。そんな中、エルサと名付けられた愛娘が同じ集団に誘拐され、トミーは本拠地に乗り込む…というお話。

いきなり奥さんが謎の集団に襲われるという始まりで、なかなか骨がありそうな感じでしたけど、主人公がまた弱々しくて大変そう。(;・∀・)色々弱すぎて自分の意識まで微弱になりました(-_-).。zZ

それにここには警察がいないのかΣ(-∀-;)というくらい敵のやりたい放題無法地帯((((;゜Д゜)))あの集団の成り立ちとかの設定はしっかりしてるけど、主人公との繋がりが思ったより薄かったかな…(^^;過去に何かあるかと思ったら違う方だった。色んな映画の要素が少しずつ入ってるよう
で面白い。(o゜◇゜)パッケージよりは期待できますな
nemuino

nemuinoの感想・評価

3.0
奥さんを暴徒(と思ってたけど、まず人間でもないらしい)に殺された主人公が広所恐怖症になりながらも娘を守る為に頑張るお話。

とにかく主人公がずっとずっとオドオドしているので見ててすごく可哀想です。見ているこっちも釣られてハラハラ。
”奴ら”の巣窟に攻めいる際には神父と奴らから姿を見つからなくしてくれる少年が仲間になるんですが、その少年も怯えだすし、その辺りがいちばんうわああって感じでした。
主人公の俳優さんが可愛い顔だからか、ひとりで一生懸命子育てしている様子は母性をくすぐりそうです。少年を守ろうと頼りないけど頑張る様子も母性をくすぐりますね。

細かいところはよく分からんことが多いので勿体無いのですが、雰囲気と大もとのテーマ、役者さん方の演技で良い作品なのではと思いました。
奥さんを殺されたトラウマで広場恐怖症になった男が、人の恐怖心を嗅ぎ分けて襲ってくる怪物に狙われる話。
ゆっこ

ゆっこの感想・評価

4.0
奥様を怪しげなフードかぶった軍団に殺され、そのお腹で生き残った赤ちゃんと2人で生きていかなくてはいけなくなった主人公。

しっかりしなくちゃいけないのに、奥様の件がトラウマで「広場恐怖症」になってしまう。ただでさえ前途多難、ジャケットでわかるように痩せた顔にギョロギョロとした目の不安が服着て歩いてるような主人公がどんどん追い詰められていく様はもう見ていられない程。
天気はいつも曇ってるし、街は殺伐として冷たい風だけいつも吹いてるような雰囲気がさらに彼の孤独を強調していてこちらの居心地もすこぶる悪い。

そんな彼のところに、奥様を殺したあいつらが娘さんを攫いに来て…というお話なのだけど、ただでさえいい芝居をしている主人公の援軍となるオヤジと子供。
この子役もまたとんでもなく良いお芝居をするもんで、2人への感情移入が半端なく、ラストの見せ場では涙すら出そうになる。
なかなかに怖い状況なんだけど、そこに流れる音楽がこの映画のテーマを示していてとても良い。

派手な場面はないけれど、ジワジワ怖い良い作品です。おすすめ。
CITADEL=砦、より所
何語だ?と思ったら英語でした。

アイルランド発のホラー☆

どんでん返しや派手さ、グロはありませんが、静かな不思議恐怖を感じる作品でした!



再開発の為、荒れ果てて人も疎らな町。
アパートに住むトミーは、妊娠中の妻ジョアンと暮らしていた。

ある日、ジョアンがギャングに襲われてしまう。
赤ん坊は助かったものの、ジョアンは意識不明となり、9ヶ月が過ぎた。

広場恐怖症となってしまったトミーだが、ジョアンの延命措置を止め、娘エルサと新たな地で暮らそうと決意。
しかし突然、ジョアンの葬式で会った神父に「"奴等"の狙いはお前の娘だぞ」と言われる。
その言葉通り、"奴等"は周囲を彷徨いたり家に浸入したりして、ついにエルサを拐って行ってしまった。

トミーは神父と共に、エルサを取り戻し、"奴等"を一掃しようとするのだが…



"奴等"は、"恐怖"を感じ取って襲って来るらしい。
見た目も若干気持ち悪くて怖いし、見つかったらボコボコにされてしまう。
更に広場恐怖症もあるトミーは、彼等の格好のエサな訳ですねぇ。。。

そういう、怯えて疲れきった演技がとても上手かったです!!!
子役も可愛くて素直で上手い☆

が、説明不足の箇所や、内容に捻りは無いので、どんなラストになるの?と考え過ぎると、少し物足りない気分になります。
実は夢?とか死んでた?とかではなく、ラストもさくっと終わるので…

でも、全体的に"恐怖"に着目した作りは良かった!
役者の上手さと、恐怖に包まれた雰囲気だけで十分♪
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