首絞め自慰行為中に亡くなってしまった息子の名誉を守るために、遺書まで書いて自殺に仕立て上げる父親。

その遺書が息子を神化させ、そのプレッシャーに耐えきれず、最後の最後に暴露してしまうお話。

ウソは墓場まで持ってこうよ😫

ロビン・ウィリアムズにしては、訳がわからないなぁ、、、と。
シリアスな作品でもないんですよね。
かといって笑えもしない。

でも最後の最後の開放感いっぱいのロビン・ウィリアムズの顔は、とっても彼らしかった。

2024-117

TSUTAYAで借りたら『ビッグショット･ダディ』という名前だったんだけどw

ロビン･ウィリアムズ主演のコメディ映画☆

ラストに
QUEEN & David Bowie
"Under Pressure"
を流したり、随所にセンスが光る作品でした！



作家志望だが全く認められず、高校教師としても冴えない日々を送っているランス(ロビン･ウィリアムズ)。
息子カイルは問題児で退学寸前。
尻軽教師クレアとも微妙なお付き合い程度。

ある日、カイルが首絞め自慰行為中に死んでしまった。
ランスは、とっさに自殺に見せかけようと遺書を偽造。

しばらくして、何故かその遺書が学校新聞に載ってしまう。
出来が悪く、下品で、皆からの嫌われ者だったカイルが、実はこんなに悩んでいて、こんなに詩的な文章を書けたのか…
学内は大盛り上がり、生徒達はカイルを崇拝し始めた。

生徒や同僚からもてはやされ、後戻り出来なくなったランスは、カイルの日記として1冊の本を作る。
それがまたまた注目を集めてしまい……



ラストが本当に爽快!!!

ロビン･ウィリアムズの細やかな演技と、生徒や同僚達の変わり身の早さ、人間というモノの本質が上手く描かれていました。

カイル役のダリル･サバラ。
クソガキ役が良かったですww
『スパイキッズ』のジュニだったんだねぇ～
可愛かったなぁ。
(過去形ww)

キャストも良いし、楽しくテンポも良い作品でした♪

邦題が違うのか。

とにかく女教師が嫌いすぎ！