そう言えば観てなかった、と思い、配信も終了だったので鑑賞。
お目当ては勿論アナ・ケンドリック!
売れないバンドでベーシストをしているスコット・ピルグリム(マイケル・セラ)は、アジア系の女子高生、ナイブズと交際することになる。
しかし、引っ越してきたばかりというラモーナ(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)に一目惚れしてしまい、二股をかけることになるが、地元のバンド大会に出場した際、なんとラモーナの邪悪な元カレたちと戦わないといけないことになり…
というお話。
どんな話だよ、ってのが最初の感想。笑
そういえば斉藤双子も出てて、確か公開当時話題になってたなぁ、と。
実はクリス・エヴァンスやらブリー・ラーソンやら有名な顔ぶれが観られる作品。
その点はとってもお得だし、演出や世界観とかも癖があって良い。
だけど、わたしはハマれなかったなぁ…
溢れ出るB級感も世界観も嫌いじゃなかったんだけど、単純にストーリーが合わなくて、キャストが良かったし、評価も高いしってことで最後まで観れたかな。
エドガー・ライト作品って、『ショーン・オブ・ザ・デッド』と『ベイビー・ドライバー』しか観たことないんだけど、結構好き嫌い分かれる作風なのかも。
お目当てのアナ・ケンドリックは口うるさい妹役。
当時監督と交際してたんじゃなかったかな。
早口で甲高い声だから、ぴったりな役柄だったと思う。
記録 : 2020年168本目。